腸チフス、ワクチン接種💉🌈
本日9/28は、腸チフスのワクチン接種日👩⚕️
JICA事務所から、車で10分程の、疫病の研究や各種ワクチンの接種会場となっている、"パスツール研究所"へ🚗
空高く穏やかな午後。
順番が来るまで、外の待ち合いテラスで、ぽかぽかのんびりと🌈
待っている間、1歳5ヶ月の赤ちゃんとそのお母さんとの交流で、癒しのひとときを👶
ワクチンは、優しく穏やかな雰囲気の現地の女医さんに打っていただいて^^
接種記録票を見れば、
今回で7種類目、計12回目のワクチン。
①A型肝炎(2回)
②B型肝炎(2回)
③狂犬病(3回)
④破傷風(1回)
⑤ポリオ(1回)
⑥COVID19モデルナ(2回)
⑦腸チフス(1回)
(マラリアは予防薬あり)
※私たち隊員6名全員は、マラリアが少ない地域への配属のため、予防薬を飲む必要なし。
マダガスカルで暮らすのに必要なワクチンは、来年1月中旬頃に3回目のB型肝炎ワクチンを打ち、全て終了🌿✨
B型肝炎は、3回打てば一生OK。
腸チフスは3年間有効。
狂犬病は既に3回打っていても、動物に噛まれたり舐められたりして感染した場合、24時間以内に再度ワクチンを打つ必要あり。
…etc
とのこと🍃
開発途上国で暮らすには、ワクチン接種は必要で大切で、当たり前のこと☺️
打つ前は、もともと薬を飲むのも嫌いなため、打つことに対して、少なからず抵抗感や副作用等に対する不安があったものの、覚悟を決めて。
覚悟を決めた後は、周囲から何を言われようとも、抵抗感や不安は、どこ吹く風🍃
訓練所での集団接種がいざ始まれば、そんな事を感じていた自分が微笑ましいくらい。
自然と軽く受け入れられて💫
むしろ、疫病と闘い共存してきた、長年の人間の努力や英知を、いただき吸収したような、有難い感覚も…🙇♀️✨笑
そして、それに対抗できる抗体が自分の中で作られていくことで、より強くなれるような笑
つくづく、気の持ちようや考え方次第だなと思う。
解釈の質は人生の質。
感情の質は人生の質。
思考や感情、感覚で、体の免疫力や機能も、全く変わってくる^^🍃
そんな、腸チフス接種日のランチは、
ホテルから歩いて約1分の大衆マダガスカル料理店へ👟
何種類もあるメニューから、ソーセージ定食3,500Ar(約105円)を🍽
※先日の近くの高級マダガスカル料理店の定食は1万Ar(約300円)
🔼ご飯(マダガスカルの普通盛りは多いので1/2)、おかず(ソーセージとじゃがいも?の煮物)、スープ(生姜が入っていて美味)、お茶(ご飯のおこげをお湯で溶かしたもの。香ばしくほうじ茶のよう)
お店の方々も、とっても気さくで、どことなく、日本人の方と接しているような感覚に。
(そんな中、入口には、食べたそうな子どもが立ちつくし、暫くこちらを覗いていて、、💦)
1ヶ月のホテル生活で行動範囲は狭くとも、周囲や仲間の方々等から、日々、感じること学ぶことが沢山。
人との接し方など、
自分らしく人間らしく、少々揺らぐことも。
・人を理解する、更なる柔らかさを持とう。
・自ら歩み寄り、自他を恕す心の広さと優しさを持とう。
…etc^^🌈
日々、気づきや学びを与えてくださる、
たくさんの恵みに
心深く感謝しますm(_ _)m💫💓
🔼パスツール研究所までの道中の景色
🔼9/25協力隊到着記事(les Nouvelles)
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