怒涛の1週間💓
任地アンチラベに来て、1週間🍃✨
任地に住む日本人は、私一人🌍
(アベマリア産院の伝説のシスター牧野さん除く☺️🌈)
停電も頻繁に、連日連夜続く中、
沢山の方々のお力をいただいて、有り難く、
毎日元気に、新鮮で濃厚な日々を過ごしています🥰
家の中や職場、出歩く度に、
五感が刺激され、想定外の事も次々と…💫
ここでは何より、"笑顔"が心を通わせる
世界共通の最強コミュニケーションツール🥰
沢山のすれ違う人々(やはり注目される笑)に
ニコッとして挨拶すると、
ほぼ全員が、満面の笑顔になって、「サラメー!」「コンニチハ!」(ほんの偶にニーハオ)の反応が✨
日本や現地首都で過ごしていた時より、
何倍も何十倍も、笑顔や笑っている時間がさらに増えました💓
(🔼以下にも出てくるモニカさん。事ある毎に写真を撮ってほしい&一緒に撮ろうと何枚も😊笑)
そのおかげさまもあり、
何というタイミング✨
という、まるで魔法のような、嬉し驚きの出来事も続々…🥰
もちろん、途上国ならではの体験も続々…🍀
(このブログを書いている時も停電でずっと真っ暗🌙)
🔽10/21〜10/29出来事・気付き(抜粋)メモ✍️🔽
①《住まい編》
🌸赴任時、家の玄関ドア(二重)が閉まらず💦
→優秀な番犬トミー🐶(毎朝玄関を開けると入口にひょっこり。犬嫌いな方はちょっと怖いかも…トミーは狂犬病ワクチン接種済み)が活躍💓
→ドアは、2日かけて修理してもらったものの、閉めるのにとっても硬くてひと苦労💦
(→何回もやる内にばっちりコツが掴めました✨)
🌸停電は、毎日、昼も夜も頻繁に、突如起こる💦
(夜は真っ暗な日々)
🌸今のところ、完全な断水はなし😌
🌸毎晩、屋根裏ではネズミの大運動会が🏃♀️
→遂に先日、部屋中に…笑(虫や生き物全般平気ですが、ネズミ(大きい)となると、特に真っ暗な停電の中はかなり焦ります💦笑)
🌸気付けば、虫(ダニ?)刺されの赤い無数の発疹が身体中に何箇所もできている💦笑(外から帰ってきた時も)
→マダガスカル隊員あるある☺️
…etc
②《仕事編》
🌸配属先(DRAE(デラウー)バキナンカラチャ:農業・畜産局)のトップは、大学卒業後就任2年目の24歳の女性の方(とっても都会的でお洒落な方👗)
→今の政権方針も関与しているとのこと💫
🌸10/25 出勤初日、気持ち新たに出向いたものの、配属先にほぼ人がいらっしゃらない…💦
(配属先は、家から徒歩5分程度👟)
→あると聞いていた会議(そこで私を皆に紹介してくれるとのお話)もなく、する事・できる事も分からず、秘書の方々等と雑談をして、午前中で帰宅💦
→帰宅後は周辺散策を😊
🌸10/26 翌朝再び配属先に行ってもCP(カウンターパート)さんにも会えず…💦
→勝手が全く分からないまま、突如事務所に現れた女性のモニカさんと、急遽、ディープな市場(チェナサブチ)巡りとお住まいの農村訪問へ…☺️👟
※詳細は以下Pickupダイジェスト②へ🌈
🌸10/28 初めて配属先の個室オフィスの中で、活動関係者(CPさんではない方々)の方々と、席に座って時間を過ごすことに✨
→簡単な活動の説明(明確な理解はできず💦)の後、私が日本語のレクチャーをする時間に✏️笑
🌸10/29 朝5時半に家を出て、農業・畜産局の年に一回の大々的なお祭りにて、ドライフルーツ販売のお手伝いを☺️
→もう雨季(夏に入りたて)にも関わらず、アンチラベは朝は冷え込むこと💦
…etc
③《人との出逢い編》
🌸ナリンジャさんとご一家
→アンチラベでできたお友達第一号💓
※詳細は以下Pickupダイジェスト①へ🌈
🌸日本人大好き店員ファンジャさん
→JICAのポロシャツを着ていたところ、駆け寄ってきて、日本人が大好きと言ってきてくださった食料品店の店員さん🥰
毎日来てねと、本当に親切に優しく対応してくださいました💓
(先輩隊員等々のお力と思われます^^)
🌸バカロレア(国際的な大学)に通う男子生徒さん
→市場通りを歩いていたら、自転車に乗りながら親しげに話しかけられ、お友達に🚲
→家の付近までずっとついてきて、終始フランス語と英語とマダガスカル語のmixでゆっくり会話を。JICAに興味を示し、その目的は何かとも聞かれ、プレゼンでやったばかりにも関わらず、即答できず💦笑
🌸農村アンブマネラチャの農業普及員モニカさんとご一家
→パワフル過ぎるモニカさんと、笑顔が絶えない素敵なご家族✨
※詳細は以下Pickupダイジェスト②へ🌈
🌸元CPジャコブさんとご一家
→配属先獣医のノールさんから、とあるお宅の犬が怪我をしていて、処置が必要だから一緒に来るかどうか聞かれ、ついて行くと、そこは、前任者のさおりさんから情報を教えてもらったばかりの、歴代隊員がお世話になった元カウンターパートのジャコブさん宅✨
→お家の中で、楽しく談話を💓
→庭には、飼い犬ビッキーが、他の犬にお腹を噛まれてぐったりと…😢(お腹にはパックリ大きく深い傷が)
→ノールさんは、糸と針をその場で消毒し、そのまま、素手で傷口を縫い始め😲
家族総出(奥さんと子ども2人)でビッキーを励ましながら押さえ込んで💦
→無事、オペは終了。マダガスカルでは動物病院はなく、獣医がそのお宅に呼ばれて診察・手術するらしい…
🌸配属先DREA女性部代表イレネさんと近所の女の子たち
→とっても気さくでパワフルなイレネさん。歴代の隊員との付き合いも濃厚な方✨
→女の子たちにマダガスカル語付きの自作画の自己紹介カードを渡したところ、想像以上に喜んで、会話が弾みました☺️💓
(🔼一番左の女の子は、来週、アンチラベのミスコンに出場するとのことで、皆可愛らしい中でも、際立って所作も美しく🥰)
…etc
④《文化・その他編》
🌸周辺環境
→この季節は、至る所でジャカランダの花が見事💐
→外を歩けば、常に全身、埃と排気ガスまみれに💦
コロナでマスクを普通に付けらることに感謝✨(以前は、マスクをするとペストと思われ敬遠されたとのこと)
🌸ネット環境
→農村では繋がりにくい(使用している現地携帯会社によっては全く繋がらない)が、家の周辺ではネットはスムーズ🌈
→プランは、会社(3社)によって様々で、最適なプランを自分で選んで購入。足りなくなる都度、お金を道端の露天等でチャージ。
🌸人々の暮らし
→道(中心部はコンクリ中心)を裸足で歩いている方も多数。首都程ではないが、たまに物乞いをしてくる子どもたちも。
→洗濯物は、多くの方々が地面に直干し😲
→ゴミは各自燃やして処理が多く周辺はゴミも多い
🌸アジア人への対応
→差別や偏見の態度は一切感じない。"こんちは"と声を掛けられることも多く、たまに"ニーハオ"と言ってきても、単に中国と日本の区別がついていないだけという感じ。とても友好的☺️💓
🌸行動範囲
→アンチラベはかなり広く、中心部は人や車、プシプシ(人力車)とても多い。特に最初の3ヶ月間、JICA規定で自力の移動手段が徒歩しかダメなのは、活動に影響するのでは…とも😢
(活動場所は中心部から最低でも車で30分離れた農村地帯)
※協力隊員は3ヶ月間自転車は乗車不可、バイクは終始不可の規定あり🚴♀️
※3ヶ月後、自転車が必要な隊員は自費で購入(購入は私たちの隊次から。これまではJICAから貸与)
※加えて、現在コロナのため乗合のバス(タクシーべ・タクシーブルース)は全て禁止とのこと。
…etc
🔽Pickupダイジェスト(10/21〜10/29)🔽
①🌼10/22 赴任翌日
配属先の人事管理をしている、とても美しく優しいナリンジャさんとお友達になり、プチ市内観光とご自宅でランチをご馳走に✨
(🔼牛肉の煮込み、野菜とじゃがいもの煮込み、葉物スープ、ご飯、手作りヨーグルト)
日本で撮った写真を見せながら、
同じ職場の優しい旦那さんとお子様方との交流もとても楽しく💓
地元の美しい写真の数々を見せると、"ワーォ"と言って目をキラキラと✨
②🌼10/26 農村訪問(@アンブマネラチャ)
突如、配属先事務所に現れた、農業普及員のモニカさん。
連れられるがまままず向かったのは、中心部の教会。
敷地内では、月一の乳がん検診も開催😲
(検診車がとってもお洒落✨)
お友達が多いモニカさんは、次々に、私の事も紹介してくださって🙇♀️🌈
続いて、私の家の周辺にある、アンチラベの中でも一番規模が大きい市場、チェナサブチへ初潜入🥒👟
様々な物がひしめき合い、首都のアナラケリーよりも種類が豊富にあるような印象💦
その道中では、2つの食の初体験✨
一つは、現地の揚げ菓子。
(周囲はハエの群がり凄い…🪰笑)
モニカさんからいただき食してみると、
とても優しい甘さの味💓
二つ目は、こんな機会がないと、絶対に飲まないであろう、露天の生ジュース🍅
これまたモニカさんのおごりで、
どの野菜と果物がいいかと聞かれ、マンゴーとパセリを選んでその場でミキサーに…🍹
お腹を壊すことも承知で、物は試しで飲んでみると…
"ガガ!(=驚き!)
爽やかな甘さのマンゴーが引き立ち、とっても美味しい🥰
(その後もお腹は大丈夫でした🙆♀️)
約40分かけ、車とプシプシで農村に着くと、
そこは、私の家の周りとは別世界😲🌈
家の周りには、田畑が広がり、
JICAプロジェクトの成果も見せてくださいました✨
家の敷地内では、様々な種類の家畜も飼い、
全て自給自足の生活を🌱
可愛らしいウサギも、自分たちで食べるため🐇
(🔼左下がウサギ肉。ご飯はやはり大盛り)
トイレも外(当然水洗ではなく)、お風呂もなし🚿
(トイレの横にシャワー場があるのみ)
炊飯も、外のかまどにて🍚
それにしても、モニカさんご一緒は、
笑顔が絶えず、本当に仲が良いこと💓
空き時間には、娘さんに頼まれ、日本語授業を✨
20以上の言葉や単語を、熱心に聞き取ってメモ🥰
日本人には簡単な発音が、マダガスカルの方々には難しく、今までフランス語やマダガスカル語を習ってきた私にとっての、新鮮な逆パターン🌈
マダガスカル語と似た発音があると、ケラケラと、終始、笑いも絶えず💓
そして、ここでもやはり、日本から持ってきたカードが大活躍🌈
ご家族皆さん、大層感激してくださいました🙇♀️
アートや美しいと感じる心に、垣根はないのだな…と、実感☺️💓
何より、そう簡単に、活動場所である農村地帯に行けない現状の中、
農村の現状や、そこで暮らす方々の生命力、逞しさに触れられた、とても有意義な時間に🥰
これから、ちっぽけな私に、
この広すぎるアンチラベの任地のどの農村地帯で、何ができるかほんのり考えつつ、
まずは、現地での生活慣らしを
ゆっくり一歩ずつ🐾🌈
刺激的な素晴らしい日々とご縁に、
心より感謝いたします☺️💓
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