いざ、2回目ベラザウへ✨👟
アンチラベに来て1ヶ月と2週間ちょっと☺️🍃✨
-12/6-
週始め月曜日は、気持ち新たに、
朝から、家から約8km離れた農村ベラザウへ、徒歩でトコトコ👟✨🌈
(前日まで腹痛と吐き気で少々フラフラでしたが、目的や楽しみがあると、不思議と大きな力が湧いてきました💪✨)
今回は、2回目の訪問🍃💓
初回(12/6ブログ記載)は、農業普及員のルバさんとトゥクトゥク(自動三輪車。お高め笑)にて訪問し、集会所にて、各コミューン(村)から来た20〜30名の方々と、2時間ほどお話を。
その際、次回は9時に来てほしいと言うことで、何となく道も覚えたため、徒歩で約2時間と見積もり、朝7時に家を出発👟✨
(現在、JICAの規定で、乗合バス使用は基本的に不可(コロナのため)🚌&自転車はまだ所持・使用できず(入国3ヶ月未満のため)🚲)
長閑な風景を眼前にしばらく歩いていると、途中、バイクで事務所に向かう配属先の方にばったり🏍😲
『どこに行くの?』と聞かれ、
「ベラザウ」と答えると、
『え?!凄く遠いよ!!大丈夫?!』と心底心配され💦
7〜8Km先と聞いていたため、そんな驚くほど遠いのかな?もしかしてもっと距離があるのかな?と少々思いながらも、
「ありがとう!ゆっくり行くから大丈夫☺️」
と言ってお別れを☺️🌈
(後日、職場の皆から驚かれました😲。ちなみに、現地の方々は、わりと近場でも、移動手段でバスやプシプシ(人力車)等々をよく使っています🚌)
歩き出して、1時間ほどした時のこと…
急に電話が☎️
出てみると、電話はルバさんから。
『今どこにいるの?』と。
聞けば、なんとルバさん、配属先事務所に迎えにきてくれていたそう!
なんて優しい😢✨と感激と共に、申し訳ない気持ちにも🙇♀️
(なお、迎えに来てくれる話は全く出ていなかったのですが…💦)
感謝を伝えつつ、もう事務所に引き返すこともできず、このまま進むことに👟🌈
その約30分後…
大きな曲がり角を進んだ先に、見覚えのある顔が…
立っていたのは、なんとルバさん!
どうやら、事務所から、バス等を使って駆けつけて待ってくれていたよう😢✨
(農村で落ち合うつもりだったのですが、来てくれてびっくり💦✨)
その場所からは、村まであと3〜4Km。
聞けば、ルバさんも徒歩では初めてと言いながら、嫌な顔一つせず、ニコニコで一緒に徒歩に付き合ってくれました👟💓
(最も、その場所からは徒歩しかなく💦笑)
アンドライキバ湖も横目に、舗装されていない登り坂をテクテクトコトコ🌈
ルバさんは本当に穏やかかつ気さくな方で、終始ゆっくりおしゃべりしながら☺️
道中、一人だったら遠回りをしていた道も、近道を教えてくれて、有難く💓
日差し照りつける猛暑の中、
家を出て、かれこれ約2時間…
ついに、農村ベラザウに到着✨🌈
ベラザウには、7つのフクタニ(村)が。
早速、農村や田畑を見て回ることに🌾✨
中心の村から、さらに2〜3Km離れた村へ、
再び徒歩にて☺️👟
道中、やけに親しく笑顔で声をかけてくだかる方が多く、不思議に思っていたところ、1回目の訪問で私の事を知ってくれていた方々だとふと気づいて☺️💓
広がる景色は、言葉で表せないほど、長閑で清々しく、吸い込む空気も綺麗🍃💓
何度もルバさんに、感激を伝えて☺️🌈✨
それにしても、暑いこと💦
あろうことか、水筒に水を少ししか入れてこなかったため、脱水症状にも気を配りながら🌈
途中、ルバさんのお友達とも合流✨
お一方は、特に明るく社交的な方✨
私のリュックを自ら背負い、横にピッタリくっついて腕をギュッと組んできて😲💓
(🔼とっても歩きにくいのに、畦道でも、手や腕をずっと離さず💦💓笑)
その方々の案内も受けながら、村の売店でお茶(ご飯を炊いたお鍋にお湯を入れたもの。そこに砂糖を入れてほんのり甘く)や手作りヨーグルト等々もご馳走になりつつ、補修完了した橋や、
植えたばかりの田んぼ等々を見て回って☺️👟
田んぼでは、ここでも、雨不足で苗が死んでしまうという落胆の声が😢
(🔼水路や橋も壊れてしまったとのこと😢)
それでも、うまく水を流し、稲が順調に育ちつつある場所も✨
(JICAの米生産性向上プロジェクトのPAPRIZ(パプリ))
一通り見て回った後は、中には何もないスペースの建物に案内されて入り、奥に用意された机と椅子に座ると、続々とその村の方々が😲
興味深々の村の男の子たちも含め、30人以上😲🌈
私の活動のお話しや、ルバさんから改良カマドや植林の方法等のお話を、かれこれ1時間半⏰
最後に外に出て、皆で記念撮影✨
子どもたちともプチ交流した後は、ランチを🍽
先日の農村アンツアンタニー訪問時(12/2ブログ記載)と同じく、私が好きと答えた、マダガスカル料理、"ラビトゥトゥ&ヘナキスワ(キャッサバと豚肉の料理)"を作ってご馳走していただいて😢💓
ランチ後は、午前中に十分見て回ったものの、さらに農村地帯をあちこち案内していてだいて✨
村の方々にも、挨拶回り☺️🌈
そして、ようやく、元来たベラザウの中心地へ。
村の中だけでも、10Kmくらい歩いていそう…笑
これで帰宅かと思っていた矢先、
その中心地の村の女性団体の方々を呼んだので、そこでまた話してほしいと、、💦
内心、まだあるの?!と驚きつつ、外の広場で待っていると、女性陣が続々😲
聞けば、「マリシキャ」という村の女性組織で、今日は農作業で忙しく40名ほどだが、100名ほどいるとのこと🌈
そこで、改良カマドと料理講習のお話しに🍳
私が持ってきていた、料理本を一緒に見ていると、なんと、次回、パン(ブリオッシュ)を作りたいとの要望が🍞😲
本当に作れるか分からなかったものの、日本では作ったことがあり、レシピもあるため、不可能はない!と、引き受ける事に🌿✨
次回は、午前中にパン作り、午後に改良カマド作りの講習を☺️
どちらも初🌈✨
まずは、即家で試作をせねば!と内心、心に決めて、3回目の訪問日時を決めて、農村の方々とお別れを☺️🍃
沢山のおもてなしや優しさを受けた、とっても素敵な時間💓
人々は、自然の中で大地の恵みを受けながら、自然と共存している事も、改めて実感…🌈✨
たくさんの溢れる恵みと、
素晴らしい貴重な時間やご縁に、
心より感謝します☺️💓
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