いざ、2kmと40km先へ初訪問👟💓
アンチラベに来て、3ヶ月と約3週間🍃🌈
主に配属先DRAE(国の出先機関の県農業畜産局)の方々向けに、新聞第2号(2月号)も完成☺️
(🔼今回の日本文化紹介のテーマは、"豆まき")
2/10は、家から約2km先にある、本来の活動地(アンチラベII郡)ではないアンチラベI郡の、とある家畜家の訪問へ👟✨
(🔼本来の活動地はピンク色の村。家や配属先事務所は、黄色のアンチラベI郡の中心。そこからピンク色のアンチラベII郡へは、最低でも約6km先)
出逢いは、2/8の生活改善集会🌈✨(2/9ブログ)
その集会に現れた、約30km先アンチラベII郡にある農村アンツアタニーの農業普及員ポーランさん🌈
ポーランさんに、翌2/9に予定していた訪問(先月訪問時の帰りに、次回依頼あり&日時決定済み)の話を出すと、何と、すっかり忘れていたことが判明🍀
(誠実で几帳面な方であり、忘れる事はないと思っていたら、人間らしい一面が☺️)
それをかなり悪いと思ってくださったのか、即、近場の畜産家のお友達を紹介してくれることに✨
生活改善集会中に連絡(メールと電話)を取ってくださり、休憩時間に面会し、翌々日2/10に訪問へ🌈👟
(当初、ポーランさんの農村訪問の代わりにと2/9に約束をしたものの、急遽の別の農村訪問が入り、2/10に)
当日朝、お迎えに来てくださった、農村Ampahatra(アンパハチャ)のAndo(アンドゥ)さん☺️✨
初めての路地を通り、約2km先のお家に着くと、そこには、一つのお家をシェア(二世帯)して暮らす二つの家族が🏡
まずは、家の敷地内を見せていただくことに^^🌈
この日ちょうど、庭の小屋で行っていたのは、豚のワクチン接種💉
豚のけたたましい鳴き声が周囲に響き渡り🐖
その横にいた番犬にも、ワクチン接種☺️
こちらはとっても大人しく🦮
庭には、自給自足用の畑も☺️
畑の中にあるシャワー室やトイレ、
(🔼トイレが左奥、右手前がシャワー室)
太陽光発電の装置、
(🔼ドイツ製。屋根にはソーラーパネルが😲)
飼っている鶏の産みたて卵なども見せてくださいました☺️💓
その後、お部屋の中で、アンドゥさんともうひとつのレミさん家族と談話を☺️
(🔼アンドゥさん(中央)、レミさん(左)とレミさんの奥さん(右)。一つの家をこの2家族でシェアし、アンドゥさんは奥さんとお子さんの3人で2部屋で暮らしているそう^^🌈)
幸福度・生活改善調査のインタビューもしながら、今後のビジネスプランのお話を伺って☺️🌈
聞けば、先月から、二家族で、畜産家として新たな人生をスタートさせたとのこと🌿✨
現在飼っているのは、豚5匹と鶏10匹🐖🦤
それを、6ヶ月後の8月までに、豚75匹、鶏500匹に購入と繁殖で増やし、飼料にも気を遣った飼育をした家畜ビジネスを展開させたいと🌸💡
(購入価格相場は、🐷豚一頭60万アリアリ=約1万8千円、🐔鶏一羽2万アリアリ=約600円)
プランノートも見せていただいて☺️✨
畜産の専門家ではないことも知ったうえで、私と信頼関係を築きたい、そして、生活改善も含め、夢の実現に向けて、サポートしてほしいとのこと😲✨
広い視野もお持ちのようで、日本語も教えてほしいとアンドゥさんとレミさんお二方から^^💡
次回、日本語レッスンと訪問の約束をし、お家を後に☺️🌈
本当に穏やかで誠実な素敵な方々との出逢い💓
6ヶ月後に、夢が叶っていますように🥰✨🌈
そして翌2/11は、本来の活動地である、アンチラベII郡(最低でも6km先)Soanivotry(サハニブチ)市にある2つの農村へ👟✨
この農村は、アンチラベII郡の中でも遠方エリアで、
家から約40km先🍃
前日訪問した畜産家アンドゥさんの2km先とは、正反対☺️🌈
迎えに来てくれた農業普及員のリブさんと共に、車で約1時間半かけて🚗
(🔼道中の景色☺️)
実はこのサハニブチは、数ヶ月前に、配属先の方と一度訪れたことがあった場所🌈
今回は、同じコミューン(市)ではあるものの、その村とはまた別の農村アンバトラヒへ歩いて行くことに☺️
(サハニブチには、フクタニ(村)が全部で7つ)
リブさんの後について道を進み、暫くすると、目の前に、大きな川が…😲
と、何やら、向こうから船がゆっくり…🚣♂️
どうやら、目的地の農村は、川の向こう側💡
船を使って渡るよう☺️🌈
マダガスカルに来て初めての、渡船✨
(往復200アリアリ=約6円)
頬を撫でる風、水の音、鳥のさえずり…🕊
船に揺られながら、ことさら時間の流れがゆったり心が洗われて🍃✨
着けば、そこは、排気ガスや砂埃のない、清浄な空気の農村アンバトラヒ✨
夢のような美しい景色と穏やかな世界が🥰
久々に、胸とお腹いっぱい、空気を吸い込みました🥰笑
村では、まず、村長さんにご挨拶し、家の中のカマドも見せていただいた後、
生活改善として繁殖に力を入れている、鶏を見せていただいて🌈
(🔼クルクル〜と声を出すと集まってきます🦤)
その他、植林予定の木の苗も☺️
道中、日本では花壇に植えられている、アゲラタムの花の群生も✨
それにしても、なんて穏やかな地だこと…🍃✨
時を忘れ、思わず、ぼーっと見入ってしまいました🥰
そんな中、案内してくださった5名の方々に、青空アンケート調査(幸福度・生活改善調査)のお願いも忘れずに☺️💓
これがかなり、コミュニケーションのツールとしても役立ち、45分ほど、ゆっくり考えを聞き理解や親交を深められました🥰
(設問は、1/28ブログへ^^)
その後、また渡船で戻り、
リブさんのご自宅がある、農村サハニブチへ👟✨
お昼ご飯を準備していただいている間にも、ご近所やリブさんご家族6人の方々にアンケート調査を☺️🌈
なお、幸せ度は、平均して、5段階中真ん中あたり💡
理由は、"困っているけど健康だから・働けるから"など🍀
生活の満足度は、半分以上の方が、5段階中下位あたりの、"十分でない"との回答を💡
理由は、"十分なお金や物がないから"など🍀
生活の実態や考えが少しずつ分かってきたところで、ようやくランチを出していただいたのは、14時半頃☺️
白いご飯の上に、小さな干し魚3切れと、茹でた菜葉🍚
ここのおかずは、ラチィ(悪い)と言いながら出してくださって☺️笑
(🔼ご飯も大盛り。干し魚はとてもしょっぱく匂いもきつめ^^🐟完食しました✨笑)
その後、ラビトゥトゥ(キャッサバの葉をすり潰したもの)を作る様子も見せていただきながら、帰路へ🌈
有難く、まて来て!次回いつくるの?と、沢山お声をいただきました🙇♀️💓
(活動地としてあまりに遠く通常時でもないため、その場で約束できず🙇♀️💦)
同じアンチラベでも、広大で、所変われば、同じようでいて全く雰囲気が異なる農村🌈
農村の方々の性格や傾向も様々…💓
接する中で、自身の柔軟性等々、
学ぶことが沢山☺️✨
沢山のあふれる恵みと学び
素晴らしい時間やご縁に
心より感謝いたします☺️💓
#JICA#青年海外協力隊#海外協力隊#JOCV#2021年1次隊#マダガスカル#madagascar#madagasikara#アンチラベ#antsirabe#コミュニティ開発#草の根の活動#感謝