いざ、初めての稲刈りへ🌾🚲
🔶5/6 稲刈りお手伝い
@Andranomanelatra(アンドランマネラチャ)
マダガスカルに来て、7ヶ月と3週間🍃🌈
マダガスカルでは、11〜12月あたりが旬だった、日本でも見る、一般的なライチ☺️
先週あたりからは、初めて目にする、"もしゃもしゃ&Big" ライチが、道端に続々と親登場☺️✨
殻を割って食べてみると、中身は一般的なライチと同じ☺️🌈
口に入れると、特有の食感と共に、ジューシーで爽やかな甘さが口に広がり^^💓
そんな変わりライチの季節は、同時に稲刈りの季節☺️🌾✨
5/6は、自転車で片道1時間半かけて、往路は登り坂が多い農村Andranomanelatra(アンドラヌマネラチャ)へ🚲
この日の目的は、農業普及員モニカが所有する田園の、たわわに実った稲穂の収穫のお手伝い☺️🌾
小学生の時に、授業にてバケツに稲を育てた記憶があるくらいで、手作業の稲刈りは初☺️✨
そんな中、ふと浮かんだ光景…
私の幼い頃、家の周辺や真横には田畑が広がり、
春には可憐な蓮花畑、夏は風にそよぐ青々とした稲、秋には、風にサワサワとそよぎ、たわわに実り頭を垂れた、黄金の稲穂が一面に…🌾✨
私の名前の
"里穂"✍️
意味は
"ふる里に稲穂が垂れる"🍃🌾
両親等々が、そんな稲穂がなびく、美しい光景を目の当たりに、誕生を喜び名付けてくれたもの🤱🌈
漢字の言霊でも、
"自身が赴いた里で、たわわな稲穂の実りや恵みを、大地にもたらす人"☺️
実ほど頭を垂れ、大地にしっかりと根付いた人になれれば😌🌳
そんな名前にぴったりな季節に、アンドラヌマネラチャの農村普及員のモニカ宅に約1ヶ月半ぶりに訪れると、ご家族の方々が、久しぶり〜と出迎えてくださって😢✨
この1ヶ月半の間、新しく、可愛く小さな子牛も誕生していて、ほっこりと🐂💓
早速、道具を持って、田んぼへ👟
田んぼに着くと、モニカに手ほどきを受けながら、釜を使って稲刈り開始☺️✨
最初は、おっかなびっくり慣れない手つきが、徐々にスピードアップ💨
(🔼稲の根本を左手で持ち、その下を勢いよく。続けて数束を)
モニカに"上手い"と、優しさ溢れる言葉をかけていただき、ほんわか嬉しく☺️💓笑
それにしても、農村の方々の稲刈りのスピードは早いこと、、😲
私含め5人程で、皆黙々と作業をし、
全て刈った後は、1ヶ所に稲を運んで☺️
続いて、稲穂をドラム缶などに力いっぱい打ち付け、実を振るい落とす作業を💪
途中、ご家族が用意してくださった、菜っ葉とお豆(ボアンズブリ)のランチをいただき、しばし休憩☺️💓
ランチ後は、モニカご家族との交流や、
偶然通りがかった、結婚式帰りの新郎新婦の祝福を🌈
(🔼先頭が新郎新婦。農村の役場で式を挙げてきた帰りなのだそう^^💐)
しばしの休憩後は、残りの刈穂の実を落とす作業を再開☺️💫
"明日、腕が筋肉痛になるよ〜"と笑いながら言われつつ、身体全体を使って、ひたすら稲を打ちつけ実をふるい落として🌈
(言われた通り、その後、上腕に軽めの筋肉痛☺️笑)
本当に、気力と体力が必要なお仕事😲
"日本では稲刈りは機械でしょ?"とモニカに聞かれ、昔は日本も同じ手作業だったよと答えつつ、
機械のない広大な田畑で作業する、マダガスカルや昔の日本の農家の方々に、深く驚嘆と敬意を🙇♀️✨
山積みの稲穂も、ようやく全て実を振り落とし、ビニールシートの上には、実がどっさり🌾✨
量にして、ずっしり4袋分💡頭に載せて、帰路へ👟
(🔼この姿を、なぜか撮ろう!と言って撮ってくれました笑)
帰り際、お庭にたわわに実る、柿とギャバをどっさりいただいて🙇♀️💓
(🔼黄色い丸い実が、日本では見ない種類のギャバ。中身は薄ピンク色。皮や種ごと、そのままかぶりついて食べます^^ビタミンたっぷり💫)
アンチラベの農村の晩秋の恵みを、全身で体感した日🥰
沢山のあふれる恵みと学び
素晴らしい時間やご縁に
心より感謝いたします☺️💓
Misaotra indrindra amin'ny foko rehetra tamin'ny fahasoavana sy ny fianarana rehetra ary tamin'ny fotoananao sy ny fatoranao mahafinaritra ☺️💓
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