日本人初の村と卒論発表会🌿✨
先日は、家から自転車で1時間半の農村、Belazaoにある、とある村へ🚲
農業普及員のレバと共に自転車で向かい、
到着した先には、木が全くない山の前にコンパクトに広がる集落が☺️
(なお、住居は、崩れ落ちそうな2階の廊下床など、危険がいっぱい😲)
笑顔で迎えてくださった農村の方々に聞けば、日本人は、初めて訪れる村とのこと🌈
まずは、幸福度•生活改善調査を実施✍️
ここでの暮らしは厳しいと口々に仰るものの、皆笑顔が絶えず、私が来たことを喜び、幸せだと言ってくれたことが、じ〜んと嬉しく😢
別の日には、リクエストのあった、改良カマドや泥炭作り講習も☺️
皆さん、とっても熱心で、丁寧に作ってくださいました✨
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会話の中では、3月頃には、辺り一帯が、トウモロコシなどの農作物でいっぱいになり、アボカドの実もたわわになることも、教えてくれ🌈
アボカドの収穫時期には、アボカドオイル講習を楽しみにしてくださって☺️🍀
日は変わり、11/10は、お世話になっている、ご近所のイレーナの息子タディムの、大学の卒論発表会へ👟(卒論発表会に参加するのは2回目☺️)
農業関連のSE(システムエンジニア)を目指し、日々、大学で学んできた、集大成✨
アンチラベ界隈での卒論発表のスタイルは、どうやら、
•家族や親戚、友達を呼び、皆でプレゼンを聞く
(可愛くラッピングしたお菓子を、家族は参加者に振る舞う)
•大学の教授3人が、プレゼン(30〜1時間)を聞いた後、一人一人、講評や詰問をする。(最終"試験"でもあるため、かなり突っ込んだ内容で質問もされるよう。とても長い笑)
•卒論発表が終わったら、パーティーを行う
…etc
タディムも、教授たちの質問に、苦笑いを浮かべつつ、無事、プレゼンや最終試験が終了✨
合格証を授与され、皆から祝福を🥰
これから、SEとしての活躍を、心よりお祈りして🍃✨
沢山のあふれる恵みと学び
素晴らしい時間やご縁に
心より感謝いたします☺️💓
(🔼12月末まで実施中の、バイオガスクラファンのリンク先🍀)
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