ドタバタ結婚式演奏とほっこり父の日☺️💐
💐6/10(土) 結婚式演奏
💐6/18(日) 父の日
マダガスカルに来て、1年と9ヶ月🍃💫
6/10は、依頼をいただき、知り合いではないマダガスカル人の結婚式にて、バイオリン演奏を🎻
共に演奏するのは、先々月あたりからトリオを組んで演奏活動を始めた、バイオリン仲間のエリゼとマニチャ☺️
その二人から、約1ヶ月前に、6/10の結婚式への出演依頼のお話をいただいていたものの、曲目発表と練習がスタートしたのは、2日前の6/8(木)…🍃笑
マダガスカルでは、大抵こんな感じで、慣れたもの☺️🌈
6/8の初練習で渡された楽譜は、全6曲。
"パッヘルベルのカノン"と"結婚行進曲"以外は、全て初見の曲💫
なお、輪唱のように弾くカノンの三重奏では、私がトップを務めることに🎼
そして、初練習も終わりの頃、6曲だけかと思いきや、マニチャから私に、ソロを一曲弾いてほしいとのお話しが😲💦
そのソロの曲(can't help falling in love with you)は、新郎新婦からのリクエストで決まっているものの、楽譜はなく、YouTubeの動画だけとのこと…💫🍃
もちろん、初めて耳にする曲🎼
かつ、YouTubeの動画は、ピアノとチェロの曲🌈
翌6/9(金)には、キーボード奏者も練習に来るので、それまでに練習してほしいとのこと。
つまり、合わせまでの自主練習は一晩だけ💫笑
初練習を終え、家に帰った後は、何度も何度も曲を聴き、何とか、4分程の曲をマスターすることに成功☺️💓
翌日の練習では、キーボードと初合わせ🎹
前夜の特訓が実を結び、キーボード奏者やエリゼやマニチャからも、お褒めのお言葉をいただいて🙇♀️
そして、迎えた結婚式当日…💐✨
10時から教会でスタートと聞いていたため、エリゼとマニチャと共に、9時過ぎに会場入り🌈
音響調整とリハーサルも終え、準備万端☺️
と、開始予定10時を過ぎ、待てども待てども、式は始まらず…
親族や関係者も、集まっていたものの、肝心の新郎新婦が一向に到着せず🍃
そのうち、体がかなり冷えてきた(現在は冬)ため、段々とトイレに行きたくなり…💨
正午を過ぎた頃、もはやいつ始まるのか全く分からぬ状況のなか、マニチャに、今トイレに行っても大丈夫そうかと聞くと、二つ返事でOKをいただいたため、教会から少し離れた外にあるトイレに行くことに😌
と、トイレに入っている最中…
急に教会の鐘がけたたましく鳴り出して😲
耳を澄ますと、何と、教会内から、私がソロで弾く予定の曲のイントロが…💦
曲の順番は事前に全く聞いておらず(他の奏者もよく分かっていなかった様子)、沢山ある曲の中で、まさか自身のソロ曲が、新郎新婦の入場行進の曲になっていたとは…笑
大慌てでトイレから駆け出し、新郎新婦が入場している脇から、参列者をかき分け、演奏場所に必死で到着🏃💦
すでに、ソロ最初の数小節はスタートしており、マニチャが、ピンチヒッターで何とか弾いてくれており、、
すぐさまバイオリンを構え、マニチャとアイコンタクトで、演奏交代🎻💫
交代後は、何事もなかったかのように、無事、ソロの役目を果たすことができました…😌💓
その後も、式や演奏は続くなか、そこはさすがマダガスカル、直前に親族の方々から渡された曲目リストは、その殆どが、予定していたものとは違う曲(聖歌)…🎻🎼笑
様々な聖歌をそのまま体で感じ、アレンジも加えながら、バイオリンで伴奏を💫
今回は、毎週ミサの音楽隊で演奏しているカトリック教会の聖歌とはまた違う、プロテスタント教会の聖歌であるものの、これまでの度重なる経験で培われた臨機応変な対応力を、活かすことができました🙇♀️🌈
何とか無事、結婚式は、全て終了☺️💐
もはや、想定外が普通であるマダガスカルで、全てが想定内とはいえ、練習からドタバタの、結婚式演奏💓
終了後、親族や参列者、教会の方々から、あたたかな感謝やお褒めの言葉もいただいた、ドタバタも含め、楽しく幸せあふれる時間となりました🥰
そして、翌週6/18(日)は、ちょうど日本と重なった、マダガスカルの"父の日"🌈
今年のマダガスカルの6月は、
4日が"母の日"、翌々週18日が"父の日"の、お祝いや感謝に溢れた月🥰
(マダガスカルの"父の日"と"母の日"は、年によって、月や日が異なるとのこと🍀)
4日の母の日に続き、
18日の父の日も、私を娘だと言ってくれているイレーナの家で、お祝いを💐
定番の手作り料理(ピラフ、チキン、牛肉串焼き、魚丸揚げ)とケーキをいただいて☺️
プレゼントももらって、アレキサンドル(イレーナの旦那さん)も本当に嬉しそう🥰
(🔼プレゼントの服を早速着用☺️)
家族愛をたくさん感じた、ほっこり素敵な、マダガスカルの父の日となりました💓
🔽その他備忘録✍️🍃
屋根裏でのネズミの大量発生と部屋の中(ベットの上等)への出没から、約数週間…🍃
2階のロフト奥に撒いた固形の毒剤が少しずつ効いてきたのか、
(🔼ベットのある2階ロフト奥。この奥が隙間だらけで、屋根裏からのネズミの主な出入り口)
家の外で亡くなっていたり、部屋の中で、目の前でフラフラ倒れ込んだりしている、ネズミたち🐭
(🔼さて、どこにいるでしょうか…笑)
その度に、敷地内で働くお手伝いさんに、悲鳴をあげながら片付けを頼んで💨笑
(ゴキブリやヘビなど、生き物は基本的に何でも大丈夫ですが、ネズミはまだ慣れず…)
そんなプチスリリングな日々も楽しみつつ、家の敷地内の番犬のトミーに、心底癒されて🥰
(🔼遠くから出迎えてくれます^^💓)
本当に可愛く、できればギュッと抱きしめたいところを、触らずエアーで撫でて🌈
(🔼エアーで撫でても、お腹を出して甘えてくるトミー💓)
沢山のあふれる恵みと学び
素晴らしい時間やご縁に
心より感謝いたします☺️💓
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最後のトレラン30km、完全迷子&無事完走〜🏃♀️
🌼6/4(日)Trail d'Ivohitra
暦は水無月🍃💫
任地アンチラベでは、乾季の冬になり、朝晩は白い息が出るように❄️
先日は、後輩隊員のなかやんにお誘いいただき、早朝からの久々のテニスで汗をかきつつ、
6月最初の日曜6/4は、マダガスカルで帰国前最後のトレイルマラソン大会となる、『Trail d'Ivohitra(イブヒチャ山トレイルマラソン)』に出場を🏃♀️
参加部門は、4•12•30kmの3つがある中で、30kmを☺️
なお、これまでの大会出場歴は、
🟠2022年4月 マンジャイ山トレイル(12km)
🟠2022年6月 イビティ山トレイル(30km)
🟠2023年4月 イビティ山トレイル(30km)
に出場しており、今回は、4回目かつ3種類目となる大会🏃♀️
(全て任地アンチラベの大会)
今回の舞台、イブヒチャ山は、家から徒歩20分ほどで、最も近場の山⛰
(🔼正面の山)
会場までの行き帰りも徒歩で行けるため、有難く☺️💓
事前に出場者数を聞けば、12kmは84名、30kmは何と20名🍀
そして、30km20名のうち、女性はたった4名とのこと…💡
その少なさに仰天😲
この大会は2回目の開催でもあり、かなりのローカルな大会なのだと認識を🌈
そして、迎えた当日の朝…☀️
30kmは朝6時半スタートなものの、時間を過ぎても、一向にスタートせず💨笑
聞けば、無料配布のコーヒーに入れる砂糖をスタッフが急いで近くに買いに行っているが、まだ戻ってこないため、待ってくれとのこと💡笑
会場の音響設備も、これからセットする様子🍀
(🔼30km女子出場者の4名集合)
マダガスカルらしいと思いつつ、約30分遅れの7時頃に、ようやくスタート^^💫
スタートするやいなや、皆飛ばして、気づけば前後には誰もおらず、、💨
まずは、大会名にもなっている、標高1,600mほどのイブヒチャ山を、一歩一歩駆け上がって🏃♀️
(🔼イブヒチャ山の道中、眼下には、朝霞で幻想的な光景が)
今回、唯一の頼みは、主催者が事前に付けてくださった、白いマーク💡
(🔼スタート前に主催者からマーク等の説明が)
(🔼スタート直後の白マーク)
足元に注意しつつ山を駆け降り、公大な農地や農村地帯に入ると、引き続き、白いマークを探して、ひた走り、、
民家の壁に書かれた分かりやすいものもあれば、地面のほぼ土の上に塗られ、足で踏まれ、消えかかっているものも、、
気分は、夜道に光る小石を探す、ヘンゼルとグレーテル…💫(もしくは、光るどんぐりを辿るトトロのめいちゃん^^笑)
道中の大きな分かれ道には、現地のボーイスカウトと思われる青年たちが誘導してくれて☺️🍀
何て有難い、、と感謝しつつ、それも束の間、12km部門コースとの分岐点を過ぎた先から、段々、白いマークが全く見えない(もしくはない)地点が多くなり出し…
(先頭ランナーが作ってくれたと見られる、木の枝と葉っぱで作って地面に置かれた矢印も出現したり、、笑)
(🔼12km部門コースとの分岐点にあったエイドステーションと音楽隊)
大きな分かれ道で、通行人もいない場合は勘で進み、自分を信じながらひたすら進み、ようやく白マークを見つけた時は、一安心☺️🍀
(🔼えぐれた凸凹道)
(🔼忍者気分で進む岩の道)
(🔼度々コース上で対面した、収穫した様々な野菜を運ぶ農家の方々^^)
(🔼子どもたちがプレー中の、サッカーコートの間がコース(茶色の細い道)に笑)
道中、畦道などで完全に道を見失った際は、川で洗濯途中の方々などが教えてくださって🙇♀️✨
分かれ道で呆然と立ち止まっていると、その様子を見て、遠くから、大きな声で指を差して教えてくれる方々も、、🙏🍀
そんなことを何度も繰り返しつつ、
二つ目のエイドステーションにも、無事到着💓
その後、さらにゆっくりひた走ると、、
目の前に、立ちはだかる山が⛰
トレラン名のイブヒチャ山が一番高い山かと思いきや、どうやら違うよう、、笑
(🔼おにぎりのような雲に向かって登った岩の山)
そして、ひたすら登り続け、ようやくたどり着いた山の頂上💫
高度計を見ると、イブヒチャ山より300mも高い、標高1,900m弱😲
眼下に見渡す段々畑や農村地帯の景色が、長閑で美しく☺️💓
そんな山間にも集落やポツンと単独の家もあり、よくこんな場所で暮らしているなとその逞しさにも感心も、、🍀
そして、ここからの下りが、カオスの世界となりました、、🌈笑
山頂を下り始めた矢先、白マークがなくなり、また完全に道が分からなくなり、、
山に木々はなく、視界はいいものの、えぐれた土の道はたくさんあり、どこをどう通ってよいか、、
(選んだ道によって、下界にたどり着く場所も異なってきます)
それを遠くから見ていた子ども3人が、大声で指示しながら近寄ってきて、先頭を走って誘導してくれました、、🍀
あまりに白マークが出てこないので、もしかしたら、間違ったコースを適当に誘導されているのではとも思い始めた矢先、なんとか無事、白マークを発見☺️
(お金も要求されず🌈)
その後、さらに山を下っていくと、深いえぐれた谷の地点に、40人くらいの村人たちが佇んでおり、行手を塞いで、、笑
道はどこ?と聞くと、えぐれた深い谷の下だと、言う人も、、
さすがにそれはないと思って聞き返すと、ようやく、道を開けて、えぐれた谷の上の脇道を教えて、通してくれました笑
その直後、20人以上の子どもたちが、一斉に、私の周囲を取り囲んで、もの凄いはしゃぎ声と共に、並走し始めて💦
並走はすぐ終わるかと思いきや、平地の田畑に出るまで(出た後もしばらく)、ずーっとついてきて、、💨
この子たちは、この山をまた登って戻ることになるのに、、と思う傍ら、そんなことは全く気にしない様子で、大興奮でついてくる子どもたち、、
子どもたちはあまりに興奮しすぎて、走りながらお金を要求してきたり、木の枝で足を叩いてきた子もいたため、途中で足を止めて、しっかりそれはダメだと伝える場面も、、
ようやく、嵐のようなカオスの世界が過ぎ去って、ほっと一安心…🌈笑
と、思ったのも束の間…🍀
ここから、真の迷子の世界に💫笑
少し前まで、何とか確認できていた白マークが、ある時から、行けども行けども、全く見えなくなり、、
通行人の村人に聞いてみても、他のランナーを見かけたことはないとのこと、、
幸い、麓にスタート•ゴール会場があるイブヒチャ山が目視できていたので、割り切って、それに向かって進むことに💨
スタートして、約5時半…🏃♀️
カオスや迷子の世界に入りつつ、何とか無事、ゴール💓
(制限時間は8時間)
会場に着けば、既に4kmや12km部門の表彰式も始まっていて🍀
(12kmに出場していたアンチラベ隊員のゆっきーさんと大ちゃんも無事ゴールしていました☺️)
30kmの表彰になると、出場女子は4名だけのため、全員前に呼んでいただいて🌈
順位を聞くと、私は女子で4位💡
とある一人の女子選手は、スタート直後から私のかなり後ろを走っており、一度も抜かされていなかったため、恐らく私は、迷子の際に相当コースを外れてしまったのではと推察を、、笑
何はともあれ、無事にゴールし、色んなことも含め、存分に楽しめたことに、心より感謝を☺️🙇♀️💓
(🔼感想記念の木彫りメダル)
冒険&珍道中エピソード盛りだくさんの、マダガスカルで走る最後のトレイルマラソン大会となりました🥰
なお、その日はちょうど、マダガスカルの"母の日"💐(日にちは毎年変わるそうです^^)
完走後の夜は、私のマダガスカルのお母さんでもある、イレーナ宅に招いていただき、手作り料理とケーキをいただき、ほっこり☺️💓
🔽その他備忘録🍃✍️
マダガスカルの協力隊員も新たに3名が加わり、再び、総勢29名となりました🍀
(🔼5/31首都での総会にて、全員集合)
そんな中、乾季に入ったと同時に、家では、ネズミが大量発生笑
ゴキブリホイホイならぬネズミホイホイには、首都での総会が終わって家に戻ると、やはり野ネズミが張り付いており💡
(🔼かなり強力なネズミ専用粘着シート)
その日の夜は、大ネズミが、天井裏でバタバタ運動会💨
そのうちに、部屋の中にまで入って来て💦
そしてついに、、
初めて、寝ている最中のベットの上にまで、、笑
夜中に何度、悲鳴をあげたことか、、笑
総会時に、ネズミと心身の安全問題のワークがあったばかりで、なんとタイムリー笑
即大家さんにも連絡し、翌日、固形の毒剤と粘着シートを室内に沢山セット🌈
日本の普段の生活ではできない、スリリングな経験もさせていただいて😌🍀
喜べば
喜びごとが喜んで
喜び連れて喜びに来る🍃💫
沢山のあふれる恵みと学び
素晴らしい時間やご縁に
心より感謝いたします☺️💓
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いざ、聖霊降臨祭のピクニックへ💫
5/29(月)は、マダガスカルの祝日、"精霊降臨祭"🌈
マダガスカルで多くを占めていると思われる、キリスト教関連のお祭り💫
毎週日曜に音楽隊として通っているカトリック教会St.Lucの聖歌•音楽隊仲間と、バスに乗ってピクニックへ🚌
実は、昨年12/25のクリスマスに、異文化理解の深化と仲間との絆を深めるために、何度かレクチャーを受けた後、洗礼を実施💫
200人くらいの前で儀式を行い、新鮮かつ貴重な経験をさせていただきました🍀
それ以来、教会仲間の方々との距離はさらに近くなり、より一層、家族のようにあたたかく接してくださって🌈
(なお、洗礼を受けたものの、私は、以前からの日々万物に感謝して生きる信念は変わらず、キリスト教などの特定の宗教に属する概念はありません😌🍃日々の生活も変わらず☺️)
そんな仲間の方々と共に、約2時間かけてFaratsioというまちへ☺️
中心街を散策しながら、マンガハズ(マニヨック)やギャバの実などの買い物も済ませ、
写真スポットでもある、滝の前で記念撮影もし、
手頃な場所を見つけ、野原にゴザを広げてランチを🍽
(🔼真横を牛の群れが悠々と)
家族ごと持ち寄った手料理を並べ、皆で分け合って💓
(🔼ピラフ、サラダ、パスタなど)
準備が整ったところで、皆で乾杯🍻
ちなみに、マダガスカルの風習で、未婚者が瓶に入ったお酒の最後を注いでもらった際は、『前略、ハナンバティー(結婚するでしょう)!』と皆で言い、それを飲めば、半年後あたりに結婚できるのだとか、、笑
と、偶々注いでいただいたラム酒が、残り最後となり、私が未婚だと知っている皆が、一斉に騒ぎ出して😂笑
最後の一滴も絞り出すようにして、願いを込めながら、全力で注いでくれました💫笑
(実現できたら凄い笑)
ランチの後は、お決まりのダンスタイム💃
事前に大きなスピーカーセット(発電機も)を借りてきており、トランス状態になりそうなほど、野原で爆音(マダガスカルでお決まり)で皆で踊って🎼
男女で分かれて踊ったり、皆で一緒に踊ったり、留まることなく💃
マダガスカル人の方々は、本当にノリが良く、歌や踊りが大好き🥰
普段教会であまり話さなかった方々とも交流でき、さらにマダガスカルの方々と心を通わすことができたと感じた、素敵な一日となりました☺️💓
🔽その他備忘録🍃✍️
帰国まで約4ヶ月🌈
送別会をやらないとねという言葉もちょこちょこいただくこの頃…🍃
つい先日、帰国日を知った、4月にバイオリンアンサンブルのクラシックコンサートを一緒に行った方(Lovasoa音楽学校のバイオリン講師)から、次にいつ会えるか分からないからと、プレゼントをくださいました🎁
4月のコンサート(その方にとっても初挑戦)のお礼も含めてとのこと、、🙇♀️💓
ほっこり嬉しいひとときとなりました🥰
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マダジャポ祭、終了💫 🇲🇬🇯🇵
🏮5/20 MADA-JAPO MATSURI 2023 @Antsirabe
マダガスカルに来て、1年と8ヶ月🍃
5/20は、任地アンチラベにて、マダガスカルと日本の交流祭を🌈
祭の始まりは、4ヶ月前の1月…💫
過去最大の、8名の隊員が集う任地アンチラベ🍀
(私がコロナ一斉帰国後に、初めて派遣され、1人で任地で活動していた頃が、幻のよう…🍃)
そんな多くの隊員が集うなか、最も長く在籍している私のところに、過去の先輩隊員さんも開催していた、協力隊主催のお祭りをアンチラベで開催したいというお話しを、何人かの方々からいただいて💫
早速、アンチラベ隊員に声をかけ、翌月2月から、本格始動🌈
考えや認識の相違もある中、何度も議論を重ね、結局、周辺地域含む11名の隊員がメインとなって、マダガスカルと日本の文化等の交流を行い、絆を深め、より輝く未来につなげお祭りを行うことに🍃
(🔼横断幕づくり)
その名も、慣例的に使われている日本祭ではなく、"MADA-JAPO MATSURI"
11名の隊員の、様々な配属先や活動分野を活かして、ステージやブースも色とりどりに🌈
私は、当日の、バイオガス•泥炭•カマドの生活改善紹介ブース、アボカドオイル作りのデモンストレーションの他、来賓や会場設営全般、メディアの主担当を☺️
今回、その来賓(県知事2名、市長、県警察長)対応や会場設営等にて、面白エピソードも満載な、マダガスカル人や任地の事情を、さらに深く知る有難い機会に💫
前日の会場準備も行い、ようやく迎えた当日…🍃☀️
(🔼マダガスカル&日本カラーのネイルを🇲🇬🇯🇵)
なお、事前に何度も何度も、ステージ・ブースの設営開始時間を業者に確認したものの、やはり、前日準備には、時間通りには全く始まらず笑
(🔼ステージ)
ブース用のテントが全て届いたのは、当日朝🍀笑
(本当は、前日の10時に持ってきてもらうお願いを笑)
それでも何とか、皆で力を合わせ、リハーサルも含めた会場準備を完了🌈
そして、到着時間が懸念された、最上位の来賓(県知事Gouverneur)も、少し時間を過ぎたものの、会場に来てくださり、いよいよお祭りスタート☺️
14のブースや展示コーナーの他、手作りファッションショー、子どもたちのソーラン節、丸バツクイズ等々、ステージも盛り沢山🍀
(🔼日本文化紹介コーナー)
(🔼手作りゴミ箱も設置)
担当した、バイオガスや改良カマド等の生活改善ブースにも、思いのほか、沢山の人々が足を運んでくださいました🙇♀️
(🔼改良カマドと泥炭の説明コーナー)
(🔼バイオガスの説明コーナー)
来場者への詳細説明は、バイオガスの設置農家のモニカさんにお願いし、来られた方々は、熱心にメモや説明を求める姿が^^🌈
アボカドオイルのデモンストレーションも、無事終了☺️🥑
(🔼泥炭も使用)
隣の日本食ブースでは、ラーメンを目をキラキラさせて食べる男の子の姿も^^💓
トーナメント式の配属先対抗の綱引きも実施し、皆大いに盛り上がって🌈
(🔼綱引きに参加してくれた配属先DRAEの仲間)
最後は、皆でマダガスカルのメリナ族の伝統踊りを踊り、フィナーレ💫
私の知り合いも沢山来てくださり、笑顔溢れる時間となりました☺️
事前に手配した、メディアも4社(テレビ2、ラジオ1、新聞1)も、約束通り取材に来て、後日報道もしてくださり、僅かでもより意義あるものになったらと…😌🌈
1月から動き始めた約4ヶ月…
協力隊の仲間や自分とも向き合い、気づきや学び多き時間となりました☺️🍀
(🔼首都からお手伝いに来てくれた、日本語学校"誠マダガスカル"の生徒さんたちと)
🔽その他備忘録🍃✍️
マダジャポ祭の翌日は、早朝から、バスで2時間先のアンバトランピへ🚌
男声4部合唱の仲間と共に、プロテスタント教会でコンサートを☺️
牧師さんから大歓迎とおもてなしもいただき、
(🔼教会で出してくださった朝食)
(🔼教会で出してくださったランチ)
とっても優しい音楽隊の仲間と共に、素敵な一日となりました🎼
その後は、アンバトランピで活動する教育系隊員、神尾くんと合流し、まちのプチ観光を🍀
アンバトランピは、アルミで有名なまち☺️
神尾くんの案内のもと、コンパクトなまちなかを散策途中に、アルミ鍋の工場も偶然発見し、見学を💫
(🔼砂を使って型を取り、熱々のアルミを流し込んであっという間に完成🍀一日50個作るそう^^)
沢山のあふれる恵みと学び
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最後の稲刈り💓&帰国日決定🍃💫
マダガスカルに来て、一年と8ヶ月🌈
2年の任期も、残り4ヶ月…🍃
任地アンチラベの農村には、柿(マダガスカル語も同じ発音)とギャバの実がたわわに実る季節💓
(🔼農村に行くと沢山摘み取ってお土産にくれます^^)
(🔼国道沿いに売られている柿^^)
(🔼白と赤の2種のギャバの実。皮と種ごと食べます^^)
(🔼ギャバの実にかじりつく子^^)
一年目当初は、"あと同じ季節をもう一度しか味わえないんだ…"と、早々から、日々しみじみ感じていたものの、一年目後半からは、自分でも不思議なくらい、さっぱりとした感覚🍃🍀
というのも、もともと故郷にいる感覚や、すぐ次のステージに意識を向ける性格がある中、この一年8ヶ月で、自分がやりたいことや目標にしてきたことが、色々と達成できていることも影響しているのではと、自分自身で分析を…☺️💫
その一つが、フランス語の語学向上🇫🇷
マダガスカルの公用語は、マダガスカル語とフランス語の2種で、協力隊の訓練所にて、人生で初めてふれたフランス語☺️
(マダガスカル語の先生が来日できなかったため、二本松訓練所での45日間は、フランス語を学習。マダガスカル語は、日本での待機中約2ヶ月間のオンラインと現地の首都生活1ヶ月間で学習)
現在、日常のやりとりは、ほぼ全てがマダガスカル語なものの、フランス語は、今後のキャリアアップにも、習得しておくと非常に役に立つと言われている言語^^🍀
訓練所で約1ヶ月半の語学訓練を経て、昨年の4月から、ようやく任地でフランス語の学習を開始🌈
(🔼任地にあるフランス語学校)
なかなか思うように学習や検定試験が受けられなかったものの、学習を開始して約1年が経過し、第一目標の、DELFのB1に合格😌💓
DELFは、フランス語の能力を証明するためのフランス国民教育省により交付されるディプロムで、国際的に広く認められており生涯有効なもの🍀
(一番下からA1→A2→B1→B2)
B1は、仏検2級相当で、日常生活にて必要最低限の意思疎通ができる中級レベル🌈
現在、日常で話す機会はまずなく、会話は特に修練が必要なものの、訓練所では全く未知の語学だったフランス語が僅かでも上達でき、第一目標をクリアできたことが、心より嬉し有難く🙇♀️💓
残り4ヶ月も、バイオガス関連でもやることは盛り沢山(これからが正念場)なものの、次の目標に向けても、未来を描き、ワクワク一歩一歩🍀💫
そんな中…
JICA事務所からは、帰国日が決まったとの連絡が🍃
マダガスカル出国は9/10(日)で、日本には、9/11(月)夜に成田着予定とのこと🌈
なお、帰国直前に、首都にて表敬訪問や最終報告会等を行うため、任地アンチラベを離れ、首都に上がるのは9/5(火)💫
帰国2ヶ月前には、帰国手続きを本格的に進める必要があり、今のこの時期から、少しずつ準備をするようにと😌🍀
早速、私のことを娘だと言ってくれ、私も慕っているマダガスカル人女性に、帰国日とアンチラベを離れる日を伝えると、すぐに、教会での最後のお別れ会の日をセッティングしてくれ…☺️🙇♀️
そんな帰国直前や帰国後のことも思い描きつつ、5/16は、マダガスカルで最後となるであろう、稲刈りのお手伝いに、農村Andranomanelatraへ🌈🚲
現在、任地アンチラベでは、稲やトウモロコシ等の農作物の、収穫作業の真っ最中^^🌾
(🔼収穫したお米を日干ししている所)
(🔼収穫したトウモロコシを日干ししている所)
去年の同時期は、陸稲(水田が不要な稲)の稲刈りのお手伝い☺️
(🔼去年の陸稲稲刈りお手伝いの様子)
今年は、水稲(水田で育てる稲)の稲刈りのお手伝い☺️🌾
長靴を履いて水田の中に入れば、想像をに超えてぬかるみは深く、動く度にずっぽり足を取られ、何度も思いっきり転んでしまいそうに💦
現地の方々は、裸足もおり、慣れたもの😌✨
今回、女性陣(私とアイナ)は、男性陣が刈って束にした稲を、藁で縛っていく作業を☺️🌾
なお、アイナは、バイオガスのテストモデル基を設置した農家モニカの義理の娘さん☺️
つい先週に訪問した際も、満面の笑みで喜びを表しながらバイオガスで調理してくれました☺️🙇♀️💓
そんなアイナから、マダガスカル式の稲の縛り方や置き方などを教えてもらいつつ、
熱い要望を受け、私はアイナに、終始日本語レクチャーを🌈笑
量も沢山あるため、内心、作業に集中したかったものの、互いに田んぼの中を動き回りながらも、日本語の単語や会話レッスンのおしゃべりは、尽きることなく😂笑
アイナも、大満足してくれたようで、何より🥰💓
作業を開始して、約3時間半、ようやく、本日分の全ての稲刈りとまとめ作業が終了✨
作業後は、労いと感謝の言葉もいただきながら、山盛りのランチをお腹いっぱいいただいて🙇♀️💓
(🔼ご飯の上には煮た野菜を。とても美味しいものの、やはりタンパク質はなし。そして、ご飯に混じっている小石をガリッと噛んで皆から注目されるのも、毎度のこと☺️笑)
泥だらけになりつつ、帰国前最後となるであろう、稲刈り作業のお手伝いができた、有り難く素敵な時間となりました☺️💓
なお、4日後の5/20には、任地アンチラベで4年ぶりの開催となる、私たちJICA協力隊が主催する、日本とマダガスカルの交流祭(通称:マダ-ジャポ祭)も、実施予定…☺️✨
準備も佳境に^^🍃
(🔼祭のチラシ。バイオガスについても説明・展示をします☺️)
自分らしく、清濁全てを有難くいただき、
笑顔で一歩一歩☺️🍃💓
🔽その他備忘録🍃✍️
現在、バイオリンで一緒に音楽活動をさせていただいているのは、6つの異なるグループ🎼🍀
5/14には、7つ目となるグループとのご縁をいただき、聖歌隊とバイオリン演奏のビデオクリップの撮影会を☺️
今回、ご縁をいただいたのは、家の近くの聾唖学で働く、バイオリン弾きの男性お二方🎻
とある夕方、帰宅の際に、道向こうから呼び止められ、かなり熱心な様子なため話を聞いてみたところ、私のことは前から知っており、ずっと一緒にバイオリン演奏をしてほしいと思っていたとのこと…😲
前日に初めて曲を知り合わせを行ったものの、日常とは別世界のような空間で、優雅な素敵な時間となりました☺️💓
音楽の力は凄い🥰
沢山のあふれる恵みと学び
素晴らしい時間やご縁に
心より感謝いたします☺️💓
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#感謝
クラシックコンサート、初挑戦💓🎻
🎼4/8 トリオクラシックコンサート
〜Classical Music Concert with Riho trio〜
4/8は、バイオリン2とピアノ1の、トリオのクラシックコンサートを開催✨
私にとっては、初挑戦🥰
会場費もかかるため、参加費もいただくことに😲
コンサート名には、私の名前が載っていて、嬉し驚き💦
事の始まりは、約、4ヶ月前…🍃💫
偶然のご縁がきっかけでたまに遊びに行っていた、Lovasoa音楽学校にて、知り合ったバイオリン講師をのSerge(セルジュ)から、私の任地Antsirabeでコンサートを一緒に開こう!というお声がけをいただいたのが始まり☺️
(🔼左がバイオリン講師のSerge)
セルジュは、車で4時間半の首都アンタナナリボから隔週通い、Lovasoa音楽学校で教えており、Antsirabeでも、クラシックやバイオリンを広めたいという想いや、地方でもクラシックコンサートが成り立つことを証明させたいとのことで、今回のコンサートを企画🌈
なお、首都では1〜2週間に一回程は、クラシックコンサートが開催されているというものの、ここAntsirabeでは、皆無とも言って過言ではないほど、開催の話は聞いたことがなく💡
(聖歌やロック等の音楽コンサートは、毎週のように^^🎼)
そんな思いきった挑戦に、私を指名してくださるのは、嬉しくも大変恐れ多く💦
が、こんなチャンスはなく、何とかなる!と、二つ返事で了承のお返事を☺️🌈
私が担当する曲目は、ソロ1曲、バイオリン二重奏10曲🎻
私は、第二バイオリンを担当^^
その曲の殆どが、初めて弾くものばかり🎼
しかも、第二バイオリンのため、旋律も分からず、音程やリズムも少々難しく、暫く、楽譜と一人格闘を☺️笑
(しかも、第一と第二バイオリンのリズムが全く異なる曲も多々笑)
何度も合わせを行う内に、当初はバラバラだったものが、一つの音楽に🌈
(🔼ピアニストのエリも、首都から通ってきてくれました)
そして、遂に迎えた当日…☺️🌈
事前にチケットを買ってくださった方や、当日来て買ってくださった方々が、会場に😢✨
Antsirabeで活動する同じ協力隊員5名も、貴重な休日かつ、キリスト復活祭(パカ)で街中が大賑わいの中、来てくださって😢💓
いざ、本番は、会場で沢山リハーサルをした甲斐もあったのか、緊張はすることなく、曲の強弱や雰囲気、ハーモニーを感じながら演奏を☺️🎼
途中、5分程度の休憩も挟みつつ、約1時間ちょっとのコンサートは、全13曲(小品入れて17曲)無事、終演💫
なお、驚いたことに、最後のとりは、私のソロ演奏💦
タイトルに私の名前を付けたからと言って、セルジュが配慮をしてくださって🙇♀️
終了後は、来てくださった方々に直接お礼をm(_ _)m
後輩隊員の響ちゃんからは、まさかの、手紙と手作りチョコスコーンの差し入れが😢💓
(お店レベルの驚くほどの美味しさ✨)
とても貴重な経験と共に、人の優しさを、心底感じた機会や時間に😢✨
沢山のあふれる恵みと学び
素晴らしい時間やご縁に
心より感謝いたします☺️💓
🔽その他備忘録🍃✍️
4/6-7は、Antsirabeの中心地で開かれた日本のアニメフェスのお手伝いに☺️
日本アニメ大好きのラントさんが主催したこのフェスの会場内は、熱気に溢れていて🥰
ワンピースの曲のカラオケ+演奏や、ダンスの審査等々^^
日本のアニメは、人気絶大なんだと、改めて、つくづく実感😌✨
そして、同時期4/6-4/10は、2回目の経験となる、キリスト復活祭(パカ)にて、任地Antsirabeの街中は、大盛り上がり💫
教会でも連日お祈りやコンサートが開かれ、
親しくしている、ナリンジャ家族とは、
二日間、一緒にパーティやお出かけに☺️
ナリンジャは7人兄弟の末っ子^^
首都やその他から、家族や親戚が一堂に集結✨
街中から少し離れた公園で、
ご飯を食べたり、ダンスやペタンクやレクリエーションをしたり☺️
レクリエーションでは、大の大人も、本気のかけっこ笑
今年も、とっても素敵なパカになりました🥰
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クラファン初号基、遂に点火🔥✨
2/23の着工から約1ヶ月半の4/6、遂に、多くの方々からご支援いただいた、クラウドファンディングでのバイオガス基の一つに、無事、火が灯りました✨
今回、最初に工事が完了し、火が灯ったのは、農業普及員のニーリさん宅☺️
地域のリーダー的な存在のニーリさんが、周囲の方々にその良さや意義を広め、更なる普及の足がかりになる、大きな一歩に🌈
残り2基も、完成に向け、準備や手配を進行中☺️
まずは、一基目が無事、完成し、火が灯ったことに、安堵(火が灯らないこともあるそうです)すると共に、応援や携わってくださった関係者の皆さまに、深く、敬意と感謝をm(_ _)m💓
一歩一歩👟
沢山のあふれる恵みと学び
素晴らしい時間やご縁に
心より感謝いたします☺️💓
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