遂に、バイオガス着工🐂✨
8/5、マダガスカルに来て10ヶ月と3週間、ついに念願の、バイオガス工事が、スタートしました✨
バイオガスとは、牛や豚などの家畜を糞を使って発生させる無臭・無爆発・無害な、安全なメタンガスで、電気や調理用ガスとして使えるもの🐂
おまけに、良質な肥料も生成される、優れもの✨
私が、バイオガスに興味を持った背景は、
🌳調理用の薪や炭等のために
木々が驚くほど大量に切られ続け、
山々が一面丸裸なこと
🌳薪や炭による、調理中の健康被害の多さや
家事や家計の負担が大きいこと
そんな、環境保護と生活改善の観点から、マダガスカルの環境や教育等々のために尽力されている現地NGOマダガスカルみらいさんと、任地アンチラベでのバイオガス普及促進プロジェクトを、今年2月からスタート☺️🍀
独自に10箇所以上の農村の方々にも調査を進めつつ、NGOの浅川さんと共に、現地調査や配属先での説明会も開催🌈
日本のNPOエコロジーオンラインさんなどの関係者の方々とも度重なる協議を続け、ついに、普及に向けてのパイロットモデル基として、配属先から15Kmほど離れた農村で、バイオガス装置を着工できることに😌💓
選んだ農村と場所は、配属当初からお世話になっている、Andranomanelatraの農業普及員のモニカ宅🏡
非常に勤勉で仕事熱心かつ、人柄も気さくで誠実なため、パイロットモデル基として設置するには、適任な方と場所だと、以前より密かに確信を☺️🌈
初回の工事は、地下型バイオガスの基盤となるドームを作るための、下地づくり☺️
(機材の調達面等から、当初の風船型から地下型に変更)
NGOマダガスカルみらいの浅川さんとそのスタッフ2名と共に、現地技術者2名が首都から訪れ、採寸を重ね、敷地に鍬入れを✨
まずは、浅川さん🌈
続いて、私もちゃっかり☺️
モニカのご家族も総出で、皆で力を合わせて^^✨
(とてもはりきり、喜んでくださっていて何より^^💓)
側で楽しく遊んでいる、モニカのお孫さんたちとの交流も、ほっこり💓
(🔼モニカお孫さんの一人、恥ずかしがりやなフランキー。ふと牛舎の前を見ると、何と、子牛(母牛が亡くなりガリガリに😢)をソファー代わりに、ウトウトまどろんでいて🥰子どもたちの遊んでいる様子を見ていると、"汚れる"や"汚い"という観念は、日本では考えられない基準なのだと、つくづく実感)
(🔼私の似顔絵と名前を地面に書いてくれました☺️適当と思いきや、しっかり観察し、帽子とサングラスまで描写を🕶)
ランチは、近くのモニカの妹さん宅にて、ご馳走していただいて☺️🍽
なお、この日は、Andranomanelatraに配属された、赴任3ヶ月の保健隊員のみずきちゃんにもお声がけし、一緒に参加🥰
(🔼この日のバイオガス着工前には、みずきちゃんの配属先CSB(保健センター)の見学へ。保健ボランティアさんとの交流も少々^^私の顔を見るや否や、髪の毛がいくつか付いているのを発見し、取ってくれました笑)
(🔼黄色い車は、CSBの救急車。同じ敷地内の保健センターの横には病院も。脳梗塞もよく運ばれてくるそう💡)
工事予定期間は、トータル約1ヶ月🌈🍃
様々な方々のお力が集結し、完成に向け、一歩一歩☺️👟
まずは、記念すべき、大きな一歩🙇♀️💓
🔽その他備忘録🍃✍️
先日、家周辺にある巨大な市場"チェナサブチ"にて、初めて布(ランバ)を購入☺️
マダガスカルに来て、一度は自身で布を買ってワンピースを作ってもらいたいと思っていたものの、ようやくその気に👗
いくつもある中で、目についたお店で、まだ持っていないおマダガスカル国旗カラーの緑の布を物色していたところ、お店の気さくなご夫婦と、とても仲良しに🇲🇬💓
最終的に2つに絞り、意見を聞いたり奥さんにあてがって雰囲気もみたりと、かなりじっくり悩んだ末に、鮮やかな緑色布に決定🌈
(2mで1万アリ(300円)を、2,5m購入)
最後は、店主の旦那さんのリクエストで、記念撮影☺️💫
沢山のあふれる恵みと学び
素晴らしい時間やご縁に
心より感謝いたします☺️💓
🇲🇬Misaotra indrindra amin'ny foko rehetra tamin'ny fahasoavana sy ny fianarana rehetra ary tamin'ny fotoana sy ny fatorana mahafinaritra.
🇫🇷Merci pour toute le grâce et l’apprentissage, et pour le merveilleux temps et les liens.
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