一歩一歩の、バイオガスと独立記念日💫🌈
マダガスカルに来て、1年と9ヶ月🍃
6/26は、任期中2回目かつ最後の、マダガスカルの独立記念日💫
半月ほど前から、アンチラベのまちなかは、独立記念日の装飾や屋台等で賑わい始めて☺️
3日ほど前からは、夜遅くまで、家の周囲で爆音の音楽が流れ、皆、盛大にお祭り騒ぎ🎇
当日は、去年買ったお揃いのコスチュームを来て、配属先DRAE(県の農業畜産局)の仲間と、駅前の大通りを、一歩一歩、ゆっくり行進☺️👟
任地アンチラベのまちが、一層、笑顔あふれる日となりました^^💓
そして、私のメイン活動でもあるバイオガス普及促進も、独立記念日の行進と同じく、一歩ずつ💫🐾
なお、思った通りに進まないのが、マダガスカルでは通常😌
想定外は、もはや想定内🌈
昨年実施したクラウドファンディングで建設予定のバイオガス3基は、当初の計画では、この6月末には全てが完成し、合同完成式まで行うことを思い描いていて…🍃
そしてさらに、帰国前の最後には、かねてから校長先生から熱い要望をいただいていた、かなり貧しい子どもたちも通う学校に1基設置し、バイオガスでの学校給食を実現させる計画を✍️
それが現在、クラファンによるバイオガスは、2基(①農業普及員ニーリさん宅、②修道院の学校)が完成したものの、そのうち2番目に設置したバイオガス基②は、ガスが溜まらない現象が💡
(一度コンロの火は点くものの、その後ガスが出なくなってしまう)
考えられる原因は、
•地下ドーム内でのガス漏れ
•原料の牛糞の質、及び水と混合比が不適切
など
私自身も、何度も現地に足を運び、マダガスカル人の技術者の方とも密にコンタクトは取っているものの、技術者の方は他の仕事等もあり、なかなかすぐには修理に着手できない状況のよう…💫
(タッグを組んで行っている技術者の方々は、とても仕事熱心で誠意ある方々🌈)
今回、不具合が解消できれば、今後に役立つ貴重な事例になり、何としてでも、早急に直したいところ🍀
そして同時に、クラファン残りの1基(③政府プロジェクト地。地下水が多い土地のため、地上ドーム型の予定)も、すぐにでも着手したいところ…💫🍃
そんな中、クラファン初号基である、農業普及員のニーリさん宅のバイオガスは、当初は使い方がよく分からず、使えていなかったものの、現在は、毎日使用し、重宝しているとのお話しをいただいて☺️💓
つい先日も、ニーリさん宅を訪れ、バイオガスを使用しているところも見せていただくと、勢いよく点く火と共に、
心底驚きの状態だった台所が、見違えるほど綺麗にもなって、嬉し驚き🥰
(🔼Before)
(🔼After)
なお、なんと、来月7/3には、マダガスカルで最も大きく有名な国立大学、アンタナナリボ大(通称タナ大)の教授と学生約20名が、私たちのバイオガスプロジェクトを聞きつけ、修学旅行にて、任地アンチラベへ、バイオガスを見に来てくださることに😌💓
(訪問予定は、テストモデル基を設置した、農村普及員のモニカさん宅🍀)
タナ大の教授や学生さんをはじめ、配属先DRAEの方々等も、このバイオガスプロジェクトの意義や必要性に強く賛同し、動向を常に気にかけてくださっており、本当に嬉しく、有り難い限り🙇♀️🌈
自分ができる
小さくとも最大限のことを☺️💫
思った(予定)通りにはいかないけど、やった(実行)通りになる🌿✨
輝く今と未来を思い描きながら、ダンスするように、刹那を生きていって💫
そして、深く一喜一憂せず、
悠々と泰然自若に🍃
にっこり、ごきげんにいきましょ☺️🌈
沢山のあふれる恵みと学び
素晴らしい時間やご縁に
心より感謝いたします☺️💓
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