日曜礼拝、2教会W出演☺️🎻🔔
1/30日曜日⛪️🌈
本日は、初めて、2つの教会の日曜礼拝にて、かけ持ちの、プチ演奏出演を☺️✨🎻
事は約5日前…🍃
夜に突然、現地知り合いの方を伝って、これまで毎週通っている教会(St Luc:セントラック)とは別の教会で、日曜礼拝時に、合唱に合わせ、バイオリンでプチ演奏出演をしてくれないかとのお願いメールが😲
時間を聞けば、何と朝6時〜8時半💡
いつも通っているSt Luc教会は9時半からであり、図ったかのように、見事にずれた時間帯⏰
(声をかけてきた方は、私がSt Luc教会に行っている事を、事前に知っていたよう^^)
不可能はないと、何を弾くかも分からぬまま、OKを☺️💓
早速、活動の合間を縫って、初対面と音合わせを2日行い、後は当日まで自宅練習^^🏠🎼
今回、バイオリンとコラボするのは4曲とのこと^^
もちろん、知らない曲ばかり☺️
折しも、St Luc教会の音楽隊仲間からも、ほんのちょっとしたソロパート演出依頼の話も出たばかり😲💫
(🔼日曜礼拝では、毎回曲が違い、10曲以上は歌います^^音楽隊のSNSグループがあり、そこで来週の曲は何か、弾き方をどうするかなど話し合っています🎼)
同じ波動のエネルギーが同じエネルギーを呼ぶ循環を実感しながら、日々少しずつ、楽しく練習を☺️🌈
そして、迎えた当日の朝…🍃✨
早朝5時半に家を出発し、キーボード担当のデラさんのご自宅から、所有するトゥクトゥクにて、初"Lutherian Antsenakely(ルートリアン アンチェナケリー)教会"へ⛪️
真夏といえど、朝晩は冷えるアンチラベ。
道中、神々しい太陽の陽と恵みも感じながら、教会へ到着☺️
降りて早速、脇の入口から教会の中に入った途端…
驚天動地✨💦✨
そこには、St Luc教会とは比にならない程の数の方々が😲
いつものSt Luc教会は、毎回平均して200名程☺️
対して、Lutherian教会は、ざっとその10倍の2,000人以上はいると思われる、大教会😲
2階席もあり、1階の奥の方々ははるか遠く豆粒ほど…😲
こんな所でプチ出演するのかと、感謝と共に、わくわく新鮮な気持ちに^^🌈
なお、いつものSt Luc教会はカトリック。
今回のLutherian教会は、何とプロテスタント⛪️
まさか、キリスト教の中でも、二つの異なる宗派の日曜礼拝に参加できるとは☺️✨
入口は全て開いていることもあり、寒さに少々震えながらも、お祈りや聖書の朗読、牧師さん(プロテスタントでは"牧師"、カトリックでは"神父"との呼び方とのこと💡)のマダガスカル語でのお話し(いつものSt Luc教会では全てフランス語)を聞くこと、約1時間半…🌿✨
(宗派の違いなのか、牧師さんのお話では、口調はかなり強めで演説のよう。いつものSt Luc教会の神父さんはとても穏やかな口調💡)
(🔼専用ブースでしっかり進行管理されています^^)
と、会場の方々が、一斉に静かに動き出し、祭壇の前に長蛇の列とスムーズな流れが😲
どうやら、カトリックと同じく、最後に、日本でいう"お布施"のようなお金を奉納する時間のよう💡
同時に、壇上に合唱団の方々が立ち並び、クラシックコーラスがスタート🎼✨
広い構内に響き渡る壮麗な歌声は、低音ももちろん、ソプラノの澄んだ歌声が、何とも見事で美しいこと🥰
…と、見れば、何と、20名ほどのコーラスの方々は、全員男性😲
殆どが成人男性の方の中、少年もちらほら💡
女性の声だと思いきや、驚きのボーイソプラノでした✨
(合唱団としか事前に聞いていませんでした^^)
そんな中、いよいよ出番が☺️
キーボードの方の隣の片隅にて、コーラスのバックミュージックを🎻
曲の順番は事前には知らされておらず、イントロを聞いて、次が何の曲か即座に把握を^^🌈
稚拙なものの、1曲弾き終わる毎に、キーボード担当のデラさんが、笑顔で"メティ"・"チャラ"(よいという意味)と言ってくださいました^^💓💦✨
そして、無事、4曲が終了…🍃✨
プロテスタントの教会の日曜礼拝の流れや様子も知ることのできた、有難い貴重な機会となりました🥰
(実は当初、日曜の早朝に教会でコンサートがあると聞いており、直前まで、一日限りのイベントだと思っていました笑。既にお声がけもいただき、もしかしたら、自分次第で今後の継続もありそうな…^^🌈)
Luterian教会を後にし、続いて、毎週通うSt Luc教会へ✨
(キーボード担当のデラさんが、トゥクトゥクで送ってくださいました☺️)
いつものSt Luc教会では、9時半から、いつものお馴染みのメンバーの方々と、音楽隊ブースでバックミュージックを🌈
とても楽しく幸せな時間☺️🎻💓🍃
毎回、祭壇の装飾や行事も異なる為、いつも新鮮✨
(🔼今回は、小さなお子さんをお持ちのご家族とこのお子さんの、洗礼?の日のようで、5組ほどの家族の赤ちゃんが、聖水などをかけられていました☺️)
この日曜日は、"宗教"という、人類の歴史や生活に欠かせない文化や精神の礎において、マダガスカルをより深く理解する、2つの貴重な機会をいただいて🙇♀️💓
沢山の溢れる恵みと学び
素晴らしい時間やご縁に、
心より感謝いたします☺️💓
(🔼今回声をかけていただいたLuterian教会の合唱&音楽隊のマミさん(向かって左)とデラさん(右)^^)
🔽キリスト教①カトリックと②プロテスタントの宗派の違いの一部メモ🔔📝
(※キリスト教信者でなくとも、①②異なるキリスト教宗派でも、それぞれの日曜礼拝に参加できます^^。開始時間は教会によって様々。どこの教会に所属するかは自身の希望や判断で自由。)
🌸日曜礼拝の名称
①ミサ(総称して礼拝)
②礼拝
🌸日曜礼拝の内容
聖歌や聖書の朗読、神父や牧師さんからのお話し、お布施(前に出て一人一人お金(いくらでもOK)を奉納カゴに入れる)などは①②一緒
①→その他、毎回最後に「聖体拝領」がある。聖体拝領は、キリストと弟子たちが過ごした最後の晩餐を模し、キリストの体を受け取る儀式。パンはキリストの肉、ワインはキリストの血を表す。儀式の際には小さく切ったパン(ホスチアと呼ばれる、薄くて丸く小さな無味の白い食べ物)を一人一人前に出ていただき、食べる。
※聖体拝領は洗礼を受けた人だけが受けることのできる儀式とのこと。洗礼を受けていない人は着席したまま見学。(私は、特に洗礼を受けたわけではないのですが、参加して1ヶ月程経った頃から、聖体拝領をさせていただいています🙇♀️)
②→「聖体拝領」なし
🌸司祭の呼称
①神父(一生独身)
②牧師(結婚できる)
🌸服装
①②とも常識の範囲内で自由
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