初、視覚障がい者向け料理教室とバイオリン練習🍳🎻
アンチラベに来て、約5ヶ月🍃✨
(🔼幻想的な夕焼け空。実際は写真の10倍程は美しく、息を呑みます☺️)
🌷3/27•29 バイオリン練習•合わせ
🌷3/30 視覚障碍者の料理教室
毎週通っているカトリック教会の音楽隊✨🎻
それとは別に繋がりをいただき、日曜礼拝でも合奏した、プロテスタント教会の聖歌隊🎶(1/30ブログ)
先月から、その聖歌隊の練習に、バイオリンを持参して参加することに☺️🌈
27日は、2回目の練習会へ✨
練習会場は、教会ではなく、私立学校2階の教室🏫
そこには、約20人の聖歌隊の方々が☺️
全員男性で、ソプラノ、アルト、テナー、バスの4部男声合唱🎼✨
ソプラノは、女性さながらの透き通った美しい声が響き、残り3つのパートと相まって、重厚な素晴らしいハーモニーを奏でて🥰
その美しさに思わず吸い込まれ✨
最初はアカペラの、しばらくして伴奏が入る曲を☺️
(🔼男声合奏の楽譜)
伴奏入りは、以前合奏した曲と新たな曲🎼
記憶を呼び起こしながらかつ、耳を澄ませながら、歌とバイオリンを合わせて🎻🌈
とっても贅沢な幸せな時間☺️✨
29日には、同じアンチラベにいる青少年活動の協力隊員(私より一つ後の隊次)のりえの家で、出身の沖縄の伝統楽器"三線"と、バイオリンのコラボ練習を😊🎶
近々、りえが活動する学校にて、子どもたちの歌と共に合奏する計画を^^💓
曲の一つは、"上を向いて歩こう"👟🎼
何となくの音合わせをした後は、各々、個人練習をスタート😊
開放感のあるお家で、鏡を見ながら練習を✨
思い付くままに、何となく弾ける曲を次々と弾いていると、気付けば、敷地内に住むお手伝いの子どもたちが集まってきて🥰
何か知ってる曲はないかと考え、
アナ雪、マダガスカル国家、キラキラ星を弾いてみると…
何と、口ずさんでくれて✨
ほっこり幸せな時間に🥰
日は変わり、3月は30日🗓🍃
ご近所かつ同じ配属先で働くイレーナさんと、講師役として料理教室へ🍳
(料理が得意なイレーナさんは、度々、料理教室の講師をやられています🌈)
今回の対象者は、初となる、視覚障碍者の方々☺️
マダガスカル語で"JAMBA"(ジャンバ)と呼ばれる視覚障碍者は、今回、うっすら見える方から全盲の方まで程度は様々の中、そのご家族や支援者も含む、約30名が参加を^^🌈
本日は、6km程離れたAmbano(アンバヌ)の綺麗な会場の中で、ケーキ作りを🍰
(🔼会場の近くまでバスで行き、降車後は山道を徒歩にて。道中、どんな悪路でも物ともしない姿に、驚きと感銘を🌈)
まず始めは、汚れていた食器や用具洗いから☺️
(🔼洗う時は外の井戸で)
材料は、卵•小麦粉•砂糖と、とってもシンプル🍃
手の感触で、卵を割り、材料を混ぜ合わせて☺️
型に流し入れたケーキ種は、外に置いたオーブンへ🔥
オーブンは、炭を上下の引き出しに入れて使用☺️
温度の確認は、安全に配慮しながら、手を入れて💦
約20分ほど火を通した後は、ジャムやクリームを塗って仕上げを☺️
別の方々が作ってくださった昼食(イベントの際はいつも、不思議なくらい魔法のように出てきます)をいただいた後は、
皆でケーキを試食☺️🎂
(🔼中央が講師のイレーナさん)
今回参加された大半のJAMBAの方々は、結婚され、小さな子どもも持たれている方々😲
ご家族や支援者の方々の力も借りつつ、ご本人は極力自分で全てをやり、授乳やあやしもお手のもの✨
専用器具を使用し、レシピのメモもあっという間☺️
何より、皆さんとっても熱心で、生き生き本当に楽しそう✨
私の家の近くには盲学校があり、日々目にしていたものの、こんなにも近くで触れ合ったことは初めて🥰
学ぶこと考えさせられることが多々🌈
沢山のあふれる恵みと学び
素晴らしい時間やご縁に
心より感謝いたします☺️💓
(🔼とっても仲良くなり、折を見て一緒に遊んでいた女の子🥰お母さんは全盲の方)
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