サイクロン後の初集会と第3回講習会✨🌈
マダガスカルに来て4ヶ月と約3週間☺️🌈
2月最初の週末は、サイクロンが初最接近🍃
事前に、ペットボトル水や食糧をいつもより多めに備蓄し、最接近する夜を迎えて😌🌙
暴風の中、一晩中停電…💡
キャンドルを灯し、柔らかな焔とゆらめく影を静かに眺めながら😌🕯
静けさが戻った翌朝の近く日曜日、外に出てみると…👟
昨夜は、屋根に落ちる木々の枝葉の音が騒がしかったものの、大きな被害は出ておらず、一安心☺️🌈
いつもの日曜礼拝(ミサ)にご近所さんと向かえば、道中所々、大木が倒れている所も😲
そしてなぜか、何ともなっていない道路沿いの木の幹や枝を、サイクロン後にバッサリ切っている、不思議な光景もあちらこちら…🌳
礼拝所には、人はまばらで、いつもの10分の1程度。
少ないながらも、心静かにお祈りを捧げて☺️🌈
マダガスカル全体では、家の倒壊や道路の崩落など、随所でサイクロンの爪痕はあり、被災された方々へのお見舞いを心より申し上げると共に、一方で、多くの方々もまた無事だったことにも感謝を💓
✨
(ミサと音楽隊練習終了後、すぐには決めかねる選択を迫られる出来事が…🌿✨詳細や決定は、時宜が来たらいずれ…😌🍃💓)
そして、サイクロン後、週が明けた火曜日2/8は、アンチラベ配属後に初めて開かれた、"生活改善集会"へ🍃
この集会、以前は定期的に開かれていたそうで、コロナでなくなったと思っていた集会😲
(🔼開催場所は配属先事務所の会議室)
配属先であるDREAのカウンターパートさんから開催の話を聞いたのは、4日ほど前…🌈
所々耳にした情報等を整理すると、アンチラベを含む6つの郡が集まる"ヴァキナンカラチャ県"の農村の方々が集まり、生活をよりよくする取り組みを学ぶ研修の場のよう💡(←と認識をしました笑)
開始時間を聞いても分からないという答えの中、当日朝8時半頃、とりあえず事務所の会議室へ^^👟
どうやら、研修の講師(JICAの現地専任スタッフらしい💡)の方は、サイクロンの影響で道が悪く、アンチラベに来るまでに時間を要しているよう…😲
結局、お昼時の12時半にスタート🌈
集まったのは、講師やDRAE職員含め、15名ほど💡
6つの郡の方々が集まる、大々的な県の集会と思いきや、こじんまりとした雰囲気にて☺️
なお、講師の方が用意したパワーポイントは、朝から停電が続き、電源が取れないため、黒板に板書を✍️
どうやら、PDCAサイクルの話をしているよう💡
熱心にメモを取られる方々も☺️📝
なお、この集会中に、出席していた、アンチラベII郡の農村アンツアタニーの農業普及員ポーランさんから、明日の訪問の約束を忘れていた(この集会の始まる直前に判明笑)お詫びに、有難いご縁をいただけることに…☺️💓🌈
(←詳細は次回🍃^^)
(🔼集会開始から2時間半後、漸く電気が戻り、パワポ使用ができるようになりました^^🌈)
その翌日2/9は、新たなカウンターパートとなった、Région Vakinankaratra(以下RV)の方々と、アンチラベI郡の農村Atsongo(アツング)へ👟🌾
訪問が決まったのは、いつもの如く直前の、前日夕方☺️
(当日朝でないだけでもありがたや^^笑)
RVのズーさんから携帯に電話が📞
その時、既に入っていた明日の予定…🗓
(忘れられていたポーランさんの農村訪問の代わりに、急遽、新たに組んだ近場の畜産家さんのお宅訪問)
さてどうしようか、一瞬考えたものの、全て叶える方法として、先に入れた畜産家さんの初訪問を後ろに一日ずらしてもらうことにし、明日はRVとの農村訪問に行くことに💡
(案の定、変更のお願い連絡をしたら、快諾してくれました🙇♀️✨)
咄嗟に判断する出来事は、日常で多々☺️🌈
翌朝2/9、RVの車で農村アツングへ出発🚗
アンチラベI郡の農村のため、あっという間に到着すると、最初に、集会所で代表者の方のお話を🌈
何やら、サイクロン後だったのもあるのか、色々と問題があるらしい…💡
しばらくお話を伺った後、早速、今回も泥炭と改良カマドのW講習会の開催を☺️🍃
RVの方々と開催するのは3回目🌈
(メンバーの方々も、作り方の流れが分かるようになって、よりチームワークもできてきました^^💓)
やはり今回も、材料の土の質や状態は、他の農村とは異なっていて😲
(🔼並べるとカラフル🌈)
細かなことは気にせず、臨機応変な対応を☺️💓🌈
農村の方々とも協力し合い、30分程で、あっという間に泥炭と改良カマドが完成☺️✨
最後に皆で記念撮影も^^🌈
なお、マダガスカルで初めて見た、スラムダンクのTシャツを着た方も😲
思わずパシャリ📷✨
(🔼カメラを向けると表情固まる^^)
それにしても、RVの方々は、本当に明るく仲がよく💓
ちょっとした待ち時間には、ジョーク満載の日本語教室や、携帯ゲームで和気藹々と🥰
そんな中、まだ出逢って一緒に活動し始めたばかりにも関わらず、私が帰国しいなくなったら、寂しくなるという話もしだして…
思いがけない優しくあたたかな言葉に、じ〜んと、胸の奥が熱くなりました( ; ; )💓✨
🔽その他備忘録🍃✨
マダガスカルの主食はお米🍚
農業の8〜9割がお米の生産を🌾
(🔼今回の農村アツングでいただいた豪華な昼食^^巻いていない&甘くない卵焼きも初登場✨)
アンチラベでも、何種類ものお米が、道端の多くのお店で売られています☺️
(🔼量り売り。1kg2,500アリアリ=約75円^^持参した袋に入れてもらいます。マダガスカルでは、食糧の売買は"計量"が基本。地元市役所の、元"計量"業務の副担当として、少々、色々と気になるところ☺️笑)
中でも、より好んで食べるのは、より体に良さそうな"赤米"^^🌈
お鍋で炊く時は、最初は中火、途中から弱火で☺️
たまに、創作でパエリア風(炊き込みご飯)にもしてみたり…^^🌈
沢山のあふれる恵みと学び
素晴らしい時間やご縁に
心より感謝いたします☺️💓
#JICA#青年海外協力隊#海外協力隊#JOCV#2021年1次隊#マダガスカル#madagascar#madagasikara#アンチラベ#antsirabe#コミュニティ開発#草の根の活動#感謝