いざ、約30km先アンツァタニへ🚲✨
12/22 アンチラベに来てちょうど2ヶ月と一日🍃✨
本日は、約30km離れた、農村アンツァタニへ☺️🌈
自転車に乗って、早朝いざ出発🚲✨
自転車訪問に、カウンターパートや農業普及員のポーランさんに驚きと心配していただき、十分、安全配慮もしながら☺️🌈
30kmの道中は、ほぼ舗装された国道なものの、陥没や、アップダウンが激しく😲
すれ違う車はスピードを出し、自身の真横スレスレを通る事も😲
アトラクションのように、丘を登っては下り、下っては登りを繰り返していると、
見えてきたのは、国道沿いにプラムやリンゴ等々の果物が大量に並んだ露天🍊
まるでアートのように綺麗に並べられ、思わず立ち止まって見入ってしまうほど💓
マダガスカルの方々の生活には欠かせない、炭を大量に並べて売る露店も所々🌈
快晴の中、両眼に広がる爽快な景色も堪能しつつ、
以前一度ポーランさんと訪れた記憶を頼りに、一人自転車でひた走ること、2時半…🚲
…着いた?!
…いや、まだ着かない💦
…着いた?!
…いや、まだだった笑
を、後半何度か繰り返しながら、
ついに、記憶にあった見覚えのある景色が…✨🌈
ポーランさんが、笑顔で迎えてくださいました💓
2時間半で着いたことにも、驚かれ🍀
2回目の訪問となる今回。
ご自宅の中に入ると、前回までなかった何やら沢山の文字が書かれた大きな模造紙が、壁一面に😲
見れば、"生活改善"の文字が🌈
ポーランさんは、とっても心優しく謙虚で誠実で、お歳的にも、マダガスカルの第二の父のような方☺️💫
村をよりよくするため、"生活改善"には特に熱心💓
JICAボランティアの再派遣を、歓迎し心待ちにしてくれていたよう🥰
長旅でご自宅のお手洗いをお借りした後は、
(🔼ご自宅のトイレ。庭の奥にあり、バケツで水を流し、下の畑に流すようなっています☺️)
早速、とある村の女性グループの元へ👟
お家の中に入れば、そこには、数台のミシンとその前に座る女性の方々が😲
聞けば、裁縫した品を売って収入を得ているのだそう🌈
本日作るものは、マスク😷
器用にハサミでチョキチョキ、
ミシンでカタコト☺️
見学している間、様々なお話と共に、ここでもやはり、パンとお茶のおもてなしを受けて🙇♀️💓
暫くすると、素敵な緑色のマスクが完成✨
その後も、農村での生活の様子や、私ができそうな事やリクエスト等々、ゆっくりお話しを約2時間🌈
農村での生活の様子では、一日3食の食事を調査すると、やはり、ほぼお米や炭水化物のみ🍚
食事例は、
🍽朝)お米と砂糖と水
🍽昼)トウモロコシを砕いて水に溶かしたものorマンガハズ(芋類)蒸したもの等
🍽夜)お米とヘナキスワのラビトゥトゥ(粉砕キャッサバの葉と豚肉を混ぜた料理)
そして、食べる時は、日本人のようにゆっくり少しずつではなく、"一気にお腹いっぱいになるまで"だそう…💡
私へのリクエストでは、
🌸料理教室の開催(特に魚料理のレシピ)
🌸大人や子供向けに、バイオリンを使っての音楽教室開催(歌やダンス)
🌸大人や子供向けに、運動教室の開催
…etcを熱心に頼まれて😲
運動教室では、待ってきていた長縄の話をすると、かなり興味を持っていただいて🌈
(やはり、集団で行う長縄は、知らずやったことがないよう💡)
そんな中、目指す"共創"のあり方として、一緒にレシピを考えようと、とある提案をすると、その気になってくださり☺️💓
メモを熱心に取ってくださって^^✍️
その後、お昼には、普段は食べないであろう、メニューのランチもご馳走になり、
(🔼ご飯、人参サラダ、ポテトフライ)
来月訪問の約束も☺️🌈
帰りも、アップダウンが激しいものの、行きに平坦だと思っていた道が、全体的に下りだったようで、あっという間に到着🚲
これから少しずつ、家でレシピの試作を🌿✨
新たな年に向け、
活動もほんの少しずつ、中長期的な視点にて考え行動していけるようにも…☺️🍃
ビジョンを描きながら、
思いついたら即行動に起こし、
小さな"Do"を重ねていきましょ✨👟
たくさんの溢れる恵みと、 素晴らしい貴重な時間やご縁に、 心より感謝します☺️💓
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