ついに対面✨&農村訪問🌈
アンチラベに着任して、12日目🍃💓
日々、ネズミとの共生に、少々苦慮や模索しつつ、少しずつ様子が掴めてきた、現地での生活☺️🌈
毎朝または活動から家に帰ってくると、何かしらのものがかじられ、荒らされて…笑
(🔼食べ物以外も色々と😲)
戦後の日本も、同じような状態だったお話しを耳にし、元来、自然や他の動植物と共生するとはこういうことなのかなとも思ったり🍃
そして、人間とは不思議で、現在身体中(衣服の下)蝕まれているダニやノミ然り、もはや自力で防ぎようにない物に対するものは、自然と割り切りや耐性ができるようになるものだなと…🌈
(特にネズミは、当初ほど驚かなくなりました💦笑。もちろん健康には留意を🍀)
そんなアンチラベでの生活は、
実は、日本や首都生活よりも、驚く程ストレスフリー☺️🍃💫
日々、外を歩いて排気ガスや埃まみれになりながらも、活気やエネルギーに溢れ、道ゆく人々のあたたかさや外界との一体感を感じます☺️💓
現地の方々の身なり(着古したボロボロの衣類を普通に着ている方が大勢)や生活の様子(家の中や車等の状態等)も見ていて、最初は驚きつつ、これが毎日を生きるということなのかと、ふと感じ気づかされる日々🍀
最近は頻繁に、先日お世話になった農家のモニカさん等々から、早朝(6〜7時台)4回ほどのコールも😲
ここは、本当に電話文化☎️
マダガスカルにはマナーモードという概念は存在しないようで、日本では礼節が必要と思われる場でも、どこでも携帯コールが鳴り、頻繁にどなたかと電話を😲
(🔼頻繁に着信のあったモニカさんからは、次はいつ来るの?と言った内容等々^^🍀)
そんな数々の事を感じ経験させていただきながら、
私のラッキーナンバーでもある、
アンチラベ12日目の本日…☺️🍃✨
ついに、待ちに待った、カウンターパート(CP)のタヒナさんとの対面を果たすことができました💓🌈
(🔼左がタヒナさん)
CPさんとは、連携し、困った時などにはサポートしてくださる、一番近い存在の職場の同僚や先輩的な存在の方🌈
赴任時は、ずっと出張に行かれて、漸く叶った対面💓
タヒナさんは、誠実さと優しさに溢れた方☺️🌈
が、毎日、本当にお忙しそう…🏃♀️
対面初日は、簡単にお話をしただけですぐ終わり、
翌朝は、言われるがまま、6時に事務所集合で、Soandrariny(スアンジャニィ)へ🚗
(長靴所有の有無を聞かれ、持っていないので買いに行った方がいいかと聞いたところ、大丈夫とのこと。どんな事をするのかよく分からぬまま…笑)
スアンジャニィは、アンチラベの中心地(アンチラベI郡)から、約30km弱東に離れた農村地帯(アンチラベII郡)🌾
目的地で使うと思われる資料(稲の肥料やりの方法について?)もいただき、
いざ出発✨🚗
(皆さん、6時ちょっと過ぎに来てくださいました☺️同僚の方はとてもラフな装いで来られたので、少し驚きと安心を💓)
(🔼出発時、事務所近くで、警察の早朝ランニングにも遭遇☺️)
車を走らせて間もなく、聞いてはいたものの、道が想像以上に悪いこと、この上なし💦
片道2時間、終始、激しく揺さぶられ、車の壁に頭を打ちつけっぱなし💦笑
そしてやはり、道中見える景色は全て、以前は森であったと思われる広大な大地🌳
生活のため、薪や墨用として大量に伐採したため、今は木々はほぼなく、赤茶色を中心に、むき出しの大地が一面に広がっていて。
時折目にする棚田は、パッチワークのようで美しく🌈
そんな道中、今回、ちょっと驚いたこと🍃
途中、急に車が路肩に止まり、
"エーペーペー"と一言。
何かと思えば、トイレ休憩の事💡
車を降り、男性の方々は、見えない所に歩いて移動されたものの、女性の方はそのまま躊躇や隠れる事もなく…
ある程度は想定内でしたが、当然の様子に、ちょっぴり驚いた出来事でした☺️笑
そして、車で激しく揺られ続けること約2時間、
朝8時半過ぎに漸く着いた、目的地スアンジャニィ🚗
まずは、皆で朝食を🍚
Hotely(ホテリー)と呼ばれる、大衆食堂にて。
パスタ&スープを言われるがままに、いざいただいてみると、優しい味付けで美味しい✨
朝食後は、途中まで車を進め、奥の田畑地帯へ👟
(🔼どこそこ、険しい車道💦)
今回はどうやら、田植えに際し、よりよい稲に育てるための、肥料作りの実地講習とその肥料配布が目的と、少しずつ理解を💡🌾
肥料の袋を持ち、講習会場の田んぼへ、皆でテクテク👟
田んぼに着くと、即、講習開始☺️🍀
農家さん15名ほどが集まり、
説明に熱心に耳を傾け、質問も次々と☺️
説明の後は、早速実践🌈
肥料を袋から出し、水に入れてよく溶かし、
その溶液に稲の苗を浸して。
そして、一日くらい浸しておくのかと思えば、
すぐ田植えがスタート😲
マダガスカルでは、どうやら、男性が土を耕し、稲を植えるのは女性の仕事で、役割分担されている様子💡
コロナの対応措置がなければ、ここも、農村ステイをする予定の村の一つ。
今回は、顔繋ぎと、所属先DREAによる、技術講習を見せてくださった時間に☺️🌈
(やはり、長靴は必要ありませんでした☺️)
帰り際、農村の代表者の方にご挨拶して、スアンジャニィを後に👟
帰りも、来た道を、激しくガッタンゴットン🚗
配属先の方々は、行きも同様、帰りも終始、元気に談笑を😲
(運転手さんのご苦労もさることながら、車の丈夫さと配属先の方々のタフさに感心を😲)
最後に、そのまま帰宅かと思えば、あと30分で到着の場所で、ランチを取ることに🍚
広大な土地の道端に、ポツンとあるHotelyにて🏠
パスタかお米が選べたので、お米をチョイス☺️
量は1/2でお願いを。
(1/2でも大盛り🌈)
おかずは、熱々のチキンスープ。
これで2,500Ar(70円)
有難くランチを完食し、お腹も満たした後は、また車に激しく揺られつつ、アンチラベI郡の中心地にある事務所へ無事到着☺️🚗
まだ、現場の様子や勝手が分からず、私がすべき活動が見えてこない中、
まずはCPさんとの対面も果たし、貴重で有難い機会となりました🌈✨
素晴らしい時間とご縁に、
心より感謝いたします☺️💓
(🔼職場の庭に咲いているバラ🌹)
🔽備忘録メモ✍️
先日、配属先の方に市場に同行していただき、私が使う配属先オフィスの鍵を作っていただきました☺️
(6,000Ar=180円にて🔑)
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